年度末に想いを馳せる年末

年末らしさなんて全然感じないなぁ、とつい数日前まで思っていたのだけど、ここ数日で頭の中が怒涛の年末モードになっております。具体的には、今年あった出来事がどんどん脳内で勝手にリバイバルしてきて勝手にウワアアアアア〜〜〜と苦しめ(?)られております。いや….すっごい平和で何もなくて幸せな毎日〜なんて普通に思ってますが、具体的に蘇ってくる2016年の出来事のえげつなさが…いや、え〜、まぁそんなわけですごく、年末を感じてます。

そうやってみると本当に、嗚呼やっと終わってくれるのか、2016年!嬉しいです!!!

そしていよいよ今後のこともちょっとずつ頭の中に入ってくる時期なのですが、私のピントは現在完全に年度末辺りにフォーカスされております。毎年、誰しもそうなのかもしれないですが、1,2,3月の期間っていつの間にか何やってんだろ?って感じで過ぎてゆきますね。。

そんな中で、占星術関連で拝見している海部舞さんのブログ(2016/12/20記事)で昨日の冬至から春分までの3ヶ月間にやるべきことについて書かれていた内容が個人的に大変ビビッと来ました。

内容は

「今まで得たものを保存のきくものにする(春分から冬至までに得た成果を、乾かして、固めて、保存のきくものにする)」

「春の種まきに向けた準備をする(来年の作付け計画を練る・来年撒く種を集める)」

というもの。これ、農の視点から見てもまさにピッタリなのですねぇ。言われてみれば、当たり前なんだけど気付いていなかったというか…本来の季節の移ろいに寄り添った生き方というのは、本当にしっくり来るものなんだよなぁと妙に腑に落ちました。陰陽五行でもこの季節はそういう期間なのですよね。

そして丁度そんな時期は私の誕生日もある時期で、私が生まれた季節、私の持っている性質みたいなものについても改めて氣付かされるような思いでした。

毎年なんだかバタバタぼんやりしているうちに終わっているような1,2,3月だったけど、今年は、このことを意識してこれからの3ヶ月間、焦らずじっくり春に向けて想いを温めることが出来そうだなぁと思っています。