ART, EXIBITION

博多阪急で新作インスタレーションの展示をしています!5/12~6/29

博多駅にある阪急百貨店にて新作インスタレーションの展示を行っています。博多阪急アートキューブ、というスペースの企画です。展示期間は5/12~6/29です。

こちらのスペースは、九州のクリエイターさんを紹介する企画として、年間を通じて様々なクリエイターさんの展示が行われています。地元のご友人お知り合い達がたくさん参加していたところに仲間入り….!

どんなところ?という部分については、上の写真に写っているのですが、阪急の入り口の左右にある小さな四角のスペース2つです!正面玄関!でも小さい….!笑 でも、阪急の中に入らなくてもどなたでも観ていただけます。阪急が閉まっていても観れます。(閉まっている時間、電気はOFFですが)

博多阪急のウェブサイトページはこちら
https://www.hankyu-dept.co.jp/hakata/h/artcube/index.html

 

展示はこのような感じでぐるぐる回っております。

 

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展示場所が入り口の左右のスペースということで、阿吽(あうん)をキーワードにして作品制作を行いました。阿吽は、宇宙のはじまりからおわりまで、という意味があるとのことで、私の作家活動のテーマのひとつでもある、循環にも通じるイメージです。

向かって左側が、阿で、右側が吽となっております。吊っている作品は、口の形(「a」と「m」)です。

背面の水彩画は日の出と日の入りとして描いています。左側は山、右側は海です。山は盛り上がっていく命として、海は命が還っていく場所として描いています。

描きながら、そういえば私が住む糸島は、山から日が昇り海に沈む風景が見られる場所だなぁと気がつきました。偶然ではありつつ、自分の暮らしと表現が繋がったように思えて密かに嬉しい発見となりました。

ぐるぐる回っている立体は、命の誕生と終わりを、12分割で表しています(12は一年の月の数、星座や十二支の数です)。アートキューブの空間にはターンテーブルがあって回すことができるとのことで、折角なので活用してみました。こちらも命がぐるぐる回ること、最初と最後がつながっている物語について表しています。この立体については、左右どちらもほぼ同じ形です。

宇宙のはじまりからおわりまでの左右の展示の真ん中に博多阪急百貨店があります。その解釈については…自由に楽しんでいただけると嬉しいです。

多くの人が行き交う駅前の通りに面した展示、百貨店の入り口というスペースを考えて、少しキラキラ、なんとなくfunnyな雰囲気の展示になったかなと思っています。

さりげないスペースなので、あまり気づきにくいかもですが、博多駅を通る機会がある方はぜひお立ち寄りいただけると嬉しいです。

ちなみに、吊るしている立体の向きは固定をしておりません。この立体については、正面というものは無いと思っているので固定をしませんでした。展示期間中に向きが動くのか動かないのか…..。向きによっては形がよく見えないかもしれませんが、いろいろな角度から覗いて、空間での自由さも含めて楽しんでいただければと思います。