Month: October 2018

先に進むことについて。

自分の願いを自分で押し殺してはダメだ。消耗戦にしかならない。情熱や欲望の波が激しい時も苦しさの嵐が吹き荒れる時も、静かに心の底から湧いてくる願いに耳を澄ませて、汲み取って大事にして。自分を愛してやれるのはまず自分しかいないんだから。堂々と自信持って、その願いに忠実に生きるんだ。 誰かや何かを好きだと思うその先に進もう。己の未来を切り開き、創造していける関係を模索することを忘れないで。

情熱への感化について

2018年9月18日の言葉。 結果を出してる人の言葉は圧倒的に強い。迷いもなく、真っ直ぐ貫く光のように澄んでいる。そういう言葉を聞く度に己の矮小さを思い知る。何かを願いながら望みながらそれを掴み取れないのは、ブレーキをかけているのは、他でもない自分自身なのだと思い知る。 卑屈さはどのようにして人間を蝕むのだろう。諦めや言い訳はどのようにして隣人のようになっていくのだろう。そのような経験無しに生きている人は居ないと思う。けれどそれでも尚くじけず、瞳を輝かせ汗を流しながら歩む誰かとの出会いがある。その輝きはいつも私の魂を震わせる。 後ろ暗い気持ちを持ちながら生きている人とばかり居ても己の魂も濁ってゆくだけではないかと思ったりする。ギラギラに磨き上げる情熱に感化され浮かされた熱意のままに生きてゆきたい。上手くいかないことも笑い、その経験を大きな糧とするような人生を創造したい。

くるくるハイツ改修、最近の進捗。

毎度細々と、しかし確実に改修は進んでいっております。地味な部分は踏ん張りどころ!華やかな改修部分もまた近々出てくるでしょう!今回は最近の進捗状況です。 (1)北東部屋の天井結局化粧合板に…。白くてよろしい。買った材が微妙に足りなくてまだ隙間ある。新たに買ってくるか、余り物の板を白く塗って対応するかは未定。なるべく明るい部屋にしたいので、こういうちょっとしたところを白くすること意識しております。 (2)1番雨漏りがひどいところに苦肉の策で防水透湿シートを貼ってみました。本当は内部に雨が来ているのは構造劣化するのでそもそも雨漏り止めたいんだけど….。一旦床を守る作戦に。効果は次の大雨で判断。都度、手を入れて調整します。 (3)風が吹くと落ち葉や土埃が舞い込んでくるエリアの塞ぎ…をやっていただいたり!すごく丁寧なお仕事….感謝です。 そう!以前ブログ投稿していた「車わらしべ長者」の話。このお話で見事車を交換してくれるという人から連絡があり、その人が改修までむちゃくちゃ関わってくれるというすごい展開になっております。いや〜〜ありがたすぎるです。念ずれば花開くであります。   [kanren postid=”1560″]

10月もやるよ!くるくるハイツの改修ワークショップ(オープンな作業日)

大正時代の古民家、くるくるハイツの改修ワークショップ(オープンな作業日♡)ぬるぬると定期開催中です。一緒にDIY,セルフリノベに参加して良い汗流しませんか…!ふらっと覗きに来るのも歓迎です。皆様のご参加お待ちしております。 【作業予定】 @北東角部屋の天井づくり、壁づくり @外の片付けや草刈りなどもやるかも 【10月の開催日】 毎週木曜(10/18,25) ※10月も土曜開催お休みします〜(><) 午前の部 9:00~12:00 午後の部 13:00~16:00(くらい) 参加資格:小学生以下は保護者同伴 服装:汚れてもいい服と靴(出来れば長袖長ズボン)、(あれば)軍手、タオル ※午前中からご参加の方にはお昼ご飯提供します。 ※初参加の方はボランティア保険に加入の為前日までに氏名のご連絡をお願いします。保険は年度末まで有効です。加入料350円ご協力お願いしますm(_ _)m

アーツプロジェクトスクール京都合宿でした

9月に開校して4つの講義のレポートを出したところで始まったアーツプロジェクトスクールの京都合宿。10/5~8の3泊4日、京都市内でリサーチから企画立案、プレゼンまでを行ってきました〜。 40人を超える参加スクール生は、東京、新潟、福岡、京都のメンバー。それぞれを混ぜた配置でチームが決められていて、私は京町家の活用についてのプロジェクトを提案するDチーム(7人)でした。初対面の方々と話しながら方向性を定めながら企画立案プレゼン….というのは色々とハードでした(@@;) 前半はガイダンスや座学の講義、地域の人からお話しを聞く時間なども設けられました。とても興味深い内容がいっぱい。久々の京都情報に、相変わらず文化レベル高いなぁと感心するわたくしであります。。 講義などの時間は、京都市内の友人トミー殿に子どもたちを預かっていただきました。そう今回、子連れでの参加だったのですが….。結果的には、いろんな意味で子連れにはハード過ぎる内容だったので、反省点でメイン構成された感じの気持ちです。 今思えば、ギリギリまで合宿の詳細が分からない中でじっくり検討する余裕も無く、結果的にざっくり言うと判断ミスだったようにも思っています。始まる前から焦ってしまったというか。現地での託児確保についても色々考えたのだけど、精一杯考えても厳しく、福岡留守番案も様々な状況が重なって厳しく…(親類の命がピンチとか親が仕事休めなくなったとか)。 しかし結果的に一番迷惑をかけたのはやはりチームのメンバーでした。私も私で、全然ついていけないことで最終的に気持ちが折れてしまう事態にまで至ってしまったのですが、これも含めて厳しい学びだと受け止めています。本当に申し訳ない。 身近に気軽に頼れる人や環境が無い中で育児(と仕事..家事も…)をしながら自分の活動をどのようにやっていけるか?ということは私にとって育児開始と共に始まった課題でもあります。今回は厳しい経験を経て、己の甘えに気付かされたと思っています。「でもやりたい!」は時として甘えなんですよね。。これからはもっと冷静に判断できるように成長していこうと思っています。 ちょっと歩くにも全然付いて来てくれない2歳。大人の都合に巻き込んでしまいスマンかったよ。。息子もありがとう。写真は路上でストライキしていたので私もやることなく写真撮ってたら転落した娘。ほっといても危ないしこっちの言うことはスルーして勝手に動くしで、その自由はやはり田舎で存分に発揮されるべきでありまするね。。 育児中は自分のやりたいことは我慢して子育て(or食いぶち確保)に専念しては?という考えは、自分の母親が持っている意見です。でもその期間がライフワークとなる活動のブランク期間になるというのは、私にとっては耐え難いことで、それでいつもしんどいことをやろうとしてしまいます。むしろ30代の今、どんどん可能性を広げていきたいし成長したい。20代もそう思っていた。 子どもを産み育てることは、人間として当たり前のことだと思っていたけど、それが、自分が社会で活動をしようと思うとこんなにも両立が難しいことだったなんて、一体どうすればいいのだろうかと今回改めて思いました。夫婦で子育てを協力しあっている男女を見ると、私が色々と間違えたのだろうかと自問自答もあるし、最近は選択的シングルマザーの話もよく聞くようになって、しかし私はこの事態を全然前向きに捉えきれていない実情があり、まだまだしばらく葛藤は続きそうです。 チームメンバーになったみんなとの出会いは本当に本当にありがたく素敵な時間でした。みんな最後まで真摯に物事に向き合い、この合宿を学びの機会にしようという熱意が感じられたし、私もグダグダになってしまったものの、内容としてもたくさん学びがありました。ビジネス的な観点からの企画立案やプレゼンなどは身近で見る機会があってすごく刺激になったし、年齢や分野関係無くそれぞれが持っているものを出し合おうとする場の貴重さだけでも、私は素晴らしいと感じました。 アーツプロジェクトスクールでの学びは随時、現在の家活動「くるくるハイツ」にフィードバックしつつ、自分自身と活動のレベルアップを目指していきたいと思っています。 今回、お世話になった各校の事務局の皆様、京都で出会った皆様、再会した皆様、そしてチームのみんな、本当にありがとうございました。結果的に苦しかったことも、自分で蒔いた種だったり自分のミスだったりで、なんか人間的に嫌な体験したとかは本当に全然無くて、素晴らしいメンバーと出会えて本当によかった!と思っています。 皆様とはスクールの最終会合で2月にも再結集できるので、私もますます学びを深めつつ、どうにかがんばっていこうと思っています。