お友達の個展に行って来たよ。
京都在住時代からのアーティスト友人、トミー(富永大士くん)の個展が、山口県の宇部市で開催ということで、車で2時間ちょいかけて7月下旬に行ってきました!
京都在住時代からのアーティスト友人、トミー(富永大士くん)の個展が、山口県の宇部市で開催ということで、車で2時間ちょいかけて7月下旬に行ってきました!
2019/02/22 東京へのフライト 子どもを2010年に産んでから一人旅はほとんど出来てないわたくし。今回綿密な計画と多数の協力により、4日間の東京一人旅に行ってきました。すごい!!!そして久しぶりの飛行機、初のLCC。飛行機が怖くなってしまっているしヒィヒィで辿り着きました….。成田空港は遠いけど高速バスは快適。 早速東京メトロが発煙騒ぎで封鎖。東京は何かと大変….な洗礼を受けつつ早朝出発からひたすら移動。 目的地はこちら。アーツ千代田3331!元中学校の校舎を活用したアート関連施設です。翌日23日の午後、ここでプレゼン発表があるのです。以前ちょこっとブログで書いていた「アーツプロジェクトスクール」の最終発表であります。 [kanren postid=”1914″] [kanren postid=”2129″] [kanren postid=”2621″] https://www.facebook.com/events/390700548361222/ https://www.facebook.com/events/220761318763161/ アーカイブ展も行われました。たくさんの人に見ていただけたかなぁ。 会場にも着いたしマッタリ〜….いや、いやいやいやいや。。わたくしは、23日の発表がヤバイヤバイとなっていて、22日は昼到着から夜までひたすらパワポ資料づくりですよ!!スクール生が自由に使えるお部屋をひとりで存分に使わせていただきました。大都会東京で突然の孤独作業。 で、夜はこのイベントがありました。 https://www.facebook.com/events/397778040794646/ スクール生主催の関連トークイベントです。ゆるい気持ちでおったのですが、皆様ちょ〜真面目に語っていたので、焦りつつ、なんとなくちゃんと語ったかな…..???というような….(^^;) 日頃里山暮らしをしながら、突然東京に来て、世界観の違いに改めてちょっと圧倒されたわたくし。この時点では、里山とか言っても東京の肌感覚だと全然通じる気がしない…..と思ってすごく不穏な気分に。そういう話を京都合宿で同じチームだった東京校のお友達にグチグチ言うなど….。 2/23 ARTS PROJECT SCHOOLサミット初日 そしていよいよ当日!23日本番!!分刻みのタイムスケジュールで合計20グループが各5分(講師陣からのコメント7分)でサクッサク進んでいきます!! TEDxFukuokaではしっかりと準備をして挑んだ10分間のプレゼン。今回は準備がかなりアレで、カンペも見ながら手も震えて、なかなかにしどろもどろでしたが、どうにか完了!!講師の先生たちからのコメントも、アートの部分を見ていただいている内容で、とてもありがたい気持ちでした。 無事に全発表が終わり、懇親会に移行。発表さえ終われば、それまでの異常な焦りと緊張が抜けて、ワッハッハ状態になっているわたくしでした。えらい久しぶりに東京の友達とも会場で会えて嬉しかった!酒を飲み、飯を食らう!!!! その後、賞の発表。大賞やオーディエンス賞、審査員4人の各審査員特別賞などがありました。 そしたらば、わたくし「里山森とスープProject」、日比野克彦さんの審査員特別賞を受賞…..!!!う、嬉しい……。他のスクール生仲間も、オーディエンス賞で投票したよ、とか、すごく良かったとか、たくさんの嬉しい言葉をいただき、ありがたさ爆発。。 わたくし、アートでは底辺で生きてきたと思っておりまして、そんな私が大物アーティストの日比野克彦さんから賞をいただき、中村政人さんと3人で笑顔yeahみたいなのは、大変感無量なのであります…..感涙。 私は芸大美大受験もうまいこといかず(浪人も出来る感じでも無く…)地元福岡の某産業大学の芸術学部で悶々とした学生生活を送っておりました。19歳の時一人旅で初めて行った東京。美術館やギャラリー巡りをしました。上野でたまたま、東京藝大の実技試験帰りの人たちを見て、そこにすら辿り着けなかった自分にショックを受けたのは2000年くらいのことだったか…..。その時強く思ったこと。 「田舎の福岡で井の中の蛙になることは容易い….!!私はこの世界でそれでも如何にしてこの道を歩むのか!?」 あの時の自分の不甲斐なさや悔しさは、その先もずっと付きまとっていて、そんな自分がこのような名誉をいただけたことは本当に、過去の全ての私が報われた想いでした。 「アートをやってきて、良かったです!」 と実際言ったのですが、本当にこの時心からそう思えたことが、嬉しかった。芸術の道の険しさは色々とあるものなのだけど、その上で、良かったと言えること、その瞬間の為に、やっているのかもしれないと改めて思いました。 そして私の懸念事項、大都会で里山話通じるのか問題について振り返ってみれば、みんな「スープ美味しそう」と言ってくれて、里山とか都会とか気にしてたけど、食は全世界共通やで!!となって、ホッと嬉しかったのでした。これからも良いプロジェクトを作り育てていきたいです。 大賞は、日常を拡張する京都のシェアハウス運営で有名なめいちゃんち!(株式会社めい)めいちゃんちの活動は私の京都時代(2006~2014)からずっと素敵だな〜と思って見ていて、今回同じスクール生として日下部淑世さんと改めて京都合宿の時に再会できて、とても嬉しかった。そして、大賞はやっぱり東京校になるのかな〜なんて思ってた。本拠地だし。そしたら京都校が受賞なすってくれたので、そういった意味でも嬉しくて、ずっと見てきた分こちらも大変に感無量なのでした。同じ、育児しながらプロジェクトやっちゃう民としても「やったー!よし!やるぞー!」って感じなのです。 そんな彼女たちがやっているプロジェクトはこちら。京都にアートと繋がるホテルを作っちゃうぞ!! 【アーティストが住むホテル】 若手作家と世界を繋ぐ滞在型複合施設KAGANHOTEL https://motion-gallery.net/projects/kaganhotel 京都合宿で同じチームだったみんなとも再会できて嬉しかった。東京、新潟、京都、福岡のメンバー。本当に貴重な機会。みんな素敵な方々なの。日頃のフィールドは違うけど、これからもずっとそれぞれのみんなのこと応援しております!! 無事に終わった発表、公式の懇親会の後はスクール生のお部屋に戻ってワイワイ。余りものの食べ物と新潟校から持ち込まれた(?)日本酒たちにより、みんなフィーバー。ああこの学生な感じ。最高っす。。日頃は企業勤務やフリーランサー、仕事もバラバラ、学生も上の世代も混じり合い、フラットに笑いあえる仲間が出来たことは本当に財産です。あと単純に酒飲む機会が大好きですね。 2/24 ARTPROJECTSCHOOLサミット2日目 翌日もスクールのプログラム。午前中はトークセッションで午後から福岡校で行われた即興演劇の手法を取り入れたチームビルディングのワーク。中村政人さんが山手線車内で私に宇宙を手渡してくるよ…..笑 スクール生のみんなの隠れた才能がワイワイ出てきてかなり爆笑しまくった午後でした。これほんと最高っす。日常でも入れていきたい….。特にYes and Yeah…. そういうわけで、とっても楽しかった東京APSサミットでした!!! 東京事務局の皆様、東京校の皆様、たくさんの準備ありがとうございました。地方校でも各校の事務局の皆様とも色々お話できて嬉しかったです。 それと私は今回賞をいただくことが出来たのだけど、発表の前に審査員のひとりである小田嶋Alex太輔さんが話した 「選ばれなかったからって、そこで止まっちゃだめだよね」 という言葉がとても響きました。これまで何度選ばれない道を歩んできたか。過去の自分にも言ってやりたい気持ちで涙が出そうでした。自分がやりたくてやっている、というベース、そしてそのやりたいことを続ける為の機会に、こういった節目はあるのだということ….このことは、この先何をする時にも忘れたくない言葉です。 久しぶりの東京で 今回本当に、5年以上ぶりの東京で、色々と若い頃は感じなかったこともたくさん感じて、刺激をたくさん受けました。東京好きな人、違和感を感じている人、たくさんの出会いも含めて。20代前半を生きる友人ご夫妻運営のシェアハウスに泊めていただいたこともとても貴重な体験になりました。 何年もtwitterベースで交流をしてきたご友人、ムーチョさんともついに初対面!だったり、10年ぶりくらいに会う東京のアートご友人も元気そうで変わりなく、嬉しい出会いと再会がたくさんありました。 アーツプロジェクトスクールだけで終わらせたくない貧乏性な 貪欲な私は森美術館での「六本木クロッシング」にも。京都時代のご友人花岡伸宏くんが出展していて、これもとても嬉しかった!大阪時代のアルバイト先、ジェネレーションエックスさんが制作協力した作品もあってびっくり。嬉しいご縁を感じる展覧会、そしてすごく良かった!!みんな行こう!!5/26までとのことだよ!展示会場内の解説パネルも絶妙に分かりやすくて良かったです。 今回本当にたくさんの素敵な時間を過ごせました。改めて、福岡で子どもたちを見てくれたマイマザーとご協力者、頑張ってくれた子どもたちにも大感謝。…..またいつでもホイホイ一人旅に行きたいでっす(笑) <本文掲載以外の記録写真引用元URL> https://www.facebook.com/artsprojectschool.fukuoka.daimyo/ https://www.facebook.com/artsprojectschool/ https://www.facebook.com/hashimoto.masanori.account
小学4年生〜中学3年生までの、海外旅行に行きたい人集合だよ くるくるハイツ(及び天野百恵)は今後も様々な仲間たちのプロジェクトと関わりながら楽しいネットワークを広げてゆきたいなと思っています。 今回は以前もくるくるハイツでお話会を開催した、友人みさきさんが主宰する子ども向けのユニークな塾「ねっことはっぱ塾」の糸島クラスが始まるお知らせです。 「ねっことはっぱ塾」には「ねっこクラス」と「はっぱクラス」があるのですが、今回まずは「はっぱクラス」が糸島のコミュニティカフェ&デリ ことことではじまります! 熊本在住のみさきさんは、自分の心が何を感じているかに触れてゆく懐深いヒプノセラピストでもあります。子どもたちが自分たちで出来ることを作っていくこと、大人はそれを見守り、サポートし過ぎないこと…そんなことを育むスタンスが素敵だなと思っています。 はっぱクラスとは はっぱクラスは、海外旅行に行きたい小学4年生〜中学3年生までを対象としています。子どもたちが自分で行きたい国を考えて、計画などを立て、実際に旅行に行くのが目的のクラスです。 これまで2回、実際に海外旅行が実現していて、資金調達はマルシェ出店やクラウドファンディングへのチャレンジなど、大人のお金だけに頼らない方法について考えたり、親へのプレゼンや英会話など準備にも重きを置いて丁寧に組み立ててゆくクラスです。 下記は公式の案内からの情報です! https://www.facebook.com/events/566932723693724/ 旅の計画、準備、実行まですべて自分たちで行い海外旅行にチャレンジする、小中学生のための「ねっことはっぱ塾」が糸島でも始まります! 旅で使うお金を稼ぐ方法、旅行に行けるよう親を説得する方法、英語のコミュニケーションなども学びます。 広い世界を体験してわくわくしたり、いろんな価値観の人と出会い、まわりと違っていてもどんな自分でいてもいい、とほっとしたりするクラスです。 ◇スケジュール 【単発クラス(説明&体験会)】 ①5/20(日)10:00〜16:00 午前:説明&体験会、旅行体験談① 午後:英語、なぜ旅をしたいのか ②6/24(日)10:00〜16:00 午前:説明&体験会、旅行体験談② 午後:英語、お金をつくる方法 ③7/22(日)10:00〜16:00 午前:説明&体験会、旅行体験談③ 午後:英語、旅行計画の方法など ※毎回違うゲストを迎えて、旅行体験談を聞いて自分達の旅行を考えます。3回とも受講をオススメします◎ 【継続クラス】 ・8月〜2019年4月まで月1回開催。基本は第4日曜ですが、全員が参加できる日程を相談して決めます。 ・旅行計画、行き先の決め方、国について調べる、親を説得する方法、お金をつくる方法、航空券予約の仕方、旅行の実行と振り返り、他。 ・旅行は2019年3月に行きます。 ◇対象 小学4年生〜中学3年生 ※自分で「参加したい!」と思っている人だけが参加できます☆ ◇場所 グリーンコープ生協ふくおかいとしま店内「ことこと」(福岡県糸島市前原東3丁目2-5)他 ◇時間 10:00〜16:00(途中1時間昼食) ◇持ち物 筆記用具、昼食 ※グリーンコープでスイーツや飲み物の販売もあるので是非ご利用ください。 ◇受講料 単発受講5,000円/回(5〜7月開催) 継続受講13,400円/3ヶ月毎(8月〜2019年4月) ※旅行の費用はみんなで相談して決めます。 ◇受講について ・5〜7月までは単発クラスで開講します。原則として午前午後とも参加できる人を対象としますが、この期間は午前のみ、午後のみの受講も可能です。 (2,500円/1コマ・午前か午後) ・8月以降は継続クラスとします。旅行に参加するには継続クラスの受講が必要です。 ◇お問合せ・お申込み 氏名、学年、電話、受講する日、をメールで送ってください。 nekko.to.happa@gmail.com ねっことはっぱ塾 市原まで ご参加お待ちしています! ・・・・・・・・・・ ◇これまでのはっぱクラス◇ 〜参加者の感想〜 〈一期生 Sさん・5年生〉 (2017年2月〜8月、フィリピン6日間 マルシェ出店、現地学校と交流など) 飛行機で行ったらたった3時間で行けてしまうフィリピン。でも、日本と違う文化、食べ物、物価、におい…。 たくさんの初めてに出会えた。 降りる駅が分からなくて乗り過ごしたり、道を聞いたけどよくわからなかったり、うまくいかないことも多かったけど、自分が考えて、中心となって行動できた。だから、こんなに楽しくてそして、また行きたいと強く思ったんだろう。自分で行ったと感じられる旅だったからこそ、どんなに小さな“初めて”でもとっても嬉しくてドキドキしたんだと思う。 集まった仲間たち、それぞれの得意なことを活かしてまた海外の旅をしたい。 〈二期生 S君・5年生〉 (2017年9月〜2018年4月、シンガポール5日間、クラウドファンディング、現地学校やお家訪問など) シンガポール旅行で分かったことが、色んな人種がいてびっくりし改めて地球の大きさを実感しました。 僕の中では1つの国に多くの人種が集まっているシンガポール旅行はいい経験になりました。この経験も自分達でする。ということが大切です。自分たちでするからこそ、達成感があり、自分の自信になります。 ぼくはこのはっぱクラスで、この日本から飛び出して、行く…くらいの勇気が付きました。とても楽しかったです。 ◇ねっことはっぱ塾 主催者より 「とにかく外国に行ってみたい!」「将来は海外で働きたい。」参加の理由は人それぞれだけど、ひとつ共通するのは「自分達でつくる旅っておもしろそう!」というワクワクした気持ち♪ ねっことはっぱ塾では、旅の行き先や内容を全部みんなで考えて決めます。旅行中も大人は後ろから見守るだけ。困った時はみんなで相談したり、自分の心ともたくさん向き合います。この経験が将来何かに挑戦する時に、きっとあなたの「生きる力」になってくれるはず☆ 一緒に楽しい旅をつくっていきましょう。 5/20の糸島クラスのゲストは! 糸島クラスということで、熊本とは違ったゲストも続々登場の予定です。初回のゲストは、これまでもいくつかの旅をしているこちらもご友人のしょうたろうくんです。しょうたろうくんはくるくるハイツにも関わりの深いご友人で、色々な輪が広がってゆくことが嬉しい限り(^^) ◇自己紹介 みなさんはじめまして!しょうたろうといいます。 旅が好きで、しょっちゅう海外に出かけて行っては楽しんでいます。 ヒマラヤ山脈に僕ら日本人と同じような肌の色の仏教徒の人びとが住んでいるのを知っていますか。富士山と同じくらい高い山々を1ヵ月くらい歩いて、村々を見て回りました。 そのほかにも、ニューギニア島にいる裸族にも会ってきたり、インドネシアでマンタと泳いだり、インドの聖地巡りをしたり、シンガポールの公園で野宿をしたりしてきました。 行った先々の土地の香りに包まれていると、自分がそこの人間になったかのような感覚がわいてきて、病みつきになります。 ◇どんなお話をするか 行った先々の写真を見ながら、どんな体験をしてきたのかシェアしようと思っています。 旅に行って良かった経験だけじゃなくて、失敗談もみなさんの興味に応じてお話します。 これは持って行ったほうがいいみたいなヒントも共有できます。 海外旅行ってなんか楽しそうって思ってもらえたら本望です。 ◇みなさんにメッセージ 世界は自分を映し出す鏡だと思っています。テレビやネットで見聞きするのは簡単ですが、実際に体験をするのとは大違いです。 最後に岡本太郎というおじさんの言葉を紹介します。 “全身全霊が宇宙に向かって無条件にパーッとひらくこと。それが「爆発」だ” 海外旅行は「爆発」する格好の機会です。みなさんのご参加をお待ちしています! https://ameblo.jp/misaki-adbeadic/entry-12371178707.html からの引用です。 天野百恵及びくるくるハイツとしても今後も糸島展開にはグイグイ関わっていく予定!今後ねっこクラス(低学年から対象で幅広い内容を展開している)の糸島開講も目指して動き始めております。 これはねっこクラスで行った、野菜の飾り切り。子どもたちがやりたいことをやること、興味がある大人の話を聞いてみることなどなどを行っています。 ねっことはっぱ塾への天野百恵の想い 私は主宰のみさきさんが持っている、ありのままの自分でいいんだと思わせてくれる暖かい姿勢にいつもホッとして、癒されるなぁと感じています。 大人は生きていく上で「こうじゃなきゃいけない」という縛りに捉われがちだと思うこともあります。子どもは、同じように大人から「こうじゃなきゃいけない」とか「こうしなさい」と指示や要請されることも少なくないと感じています。そういった中で、それでも、今のままでも、ありのままの自分でも完璧で十分なんだよっていう言葉を、自分自身に投げかけられる人として生きてゆけるなら素敵なことだと私は感じています。その為のサポートを仕事にしているのが、みさきさんなのかなぁと思っていて、くるくるハイツとしてもぜひこの動きは育ててゆきたい!と考えています。 オルタナティブな子育て&教育に関心の高い親御さんも多い糸島と福岡エリア!ぜひぜひ新しい動きにご注目、ご参加くださいませ(>ω<)/
春夏秋とじわじわ準備してきたくるくるハイツのクラウドファンディング、ようやく昨夜公開しました!皆様あたたかいご支援をよろしくお願い致します!! 今回のクラウドファンディングのページでは、私が京都でアーティストとして作家活動をしていた時から、出産、moetacuという住み開き活動からの田舎での場所探し、大分県での挫折….などこれまでのことについても順を追って説明をする初の機会となりました。 そして現在の福岡県糸島市に辿り着いた私が「くるくるハイツ」と名付けた家で活動を始めます。その家の現在や未来への想いなどを盛り込み、渾身の1ページを作りました!! 初めて見る人にも、以前から私の動きを見てくださっている方にも「なるほど!」と思ってもらえるようなページ作りを目指しました。ぜひぜひ見てください!そして、ご支援やSNSでのシェア拡散を何卒よろしくお願い致します!! https://camp-fire.jp/projects/view/37158 画面はスクリーンショットでこの記事の投稿段階のものですが、既に7人のご支援を受けて第一目標の金額の20%を超えるご支援をいただいております…!!本当にありがとうございます!クラウドファンディング内のページに活動報告の欄があるので、期間中は報告も頑張ってゆきたいと思っています!11/12の期間終了まで、駆け抜けて参ります。どうぞよろしくお願い致します!!
以前、田舎暮らし的なものを最初に志向した2013年当時の自分の背景について、旧ブログからの発掘リマインド投稿をしていたのですが(https://www.moeama.net/?p=709)、その時の道中写真が出てきたので、二回目の田舎系思い出投稿を。 ここは和歌山の川湯温泉で、この時はまだ車も持ってない京都街中暮らしだったので、アルバイト先の社長殿に和歌山の山奥まで送ってもらうという….本当にその節はありがとうございます!強行手段で田舎へ向かいました。 目的地は、木造校舎で若者の受け入れを行っているNPO共育学舎さんでした。 この頃撮った田舎の風景の写真には新鮮な驚きがたくさん写り込んでいました。 今夜は地域の子ども会の行事で、蛍が舞う川を横に眺めながら満月の月明かりの元、帰ってきました。蛍が舞うような環境で暮らせることはとても贅沢に感じております。 私は街も大好きです。田舎が好きとか暮らしたいとかいうのも、何か現代文明への問題意識のアンサーとしてのActionではなくて、単に、自然がたくさんあって広い空間が好きだからという単純な動機だったりします。あと近所迷惑とか街中ほど気にしなくていいところとか。場所があると可能性も広がるしいいな〜という感じです。 でもやっぱり土がある場所は、植物がいっぱいある場所は、虫が、動物達が、いっぱいいる場所は、命の場所だなとも思います。ものすごいエネルギー。 街は、季節毎にせっせと装飾を変えて彩りを演出し続けているけど、田舎は、いつもいつも景色が変化していて、本当にドラマチックです。春の草が枯れて、夏の草に変わってゆく景色を眺めつつ、花が実を結ぶ様を眺めつつ暮らすこと。やっぱりいいもんだなと思っています。
ここのところの私が何を考えていたかというと、ただひたすらに、如何にして退去日までに荷造りを終わらせるかということ、どこまでギリギリ自炊の食事を続けながら荷造りも無事に終えられるかということ、荷造りや退去、卒園・入学、入居関連のやるべきことをこなしながら、如何に少しでも多く仕事の時間を確保できるかということでした。 そして今日無事に「さよなら」と「こんにちは」ができました。 そして荷造りと引越しを無事完了させる!という今回の目的の先に今後の予定が全然頭に入ってきていなくて、ボヤ〜ッとしています。さてこれから、スケジュール帳を開き、予定を考えていきます。 今日までの荷造りな日々は、1年ちょっと暮らした大分の家での思い出、終わってしまうこども園での毎日について想いを馳せたり感慨に浸ったりすることを意識していたように思われます。 そしていざ、その場を去って、道中の車の中で感じた感覚は、自分は本当に旅人で、何処にも属さない、特に今の自分は何処にも根がない自由の身なんだな、というものでした。それはとても笑いだしたくなるような自由でした。なかなかにして、良い感じの氣分です。 土曜日、一昨日の卒園式は、とても素晴らしい時間でした。これまでの1年を振り返り堪能するに相応しい、あたたかで別れの寂しさを感じる式でした。大分での暮らしで一番の支えになってくれたのは、こども園での保育士の先生方と、同じ保護者の方々でした。色々大変なこともあった中で、本当にたくさんの励ましとエールをくださいました。それで今日までどうにか心を折らずにやってこれたのだと思っています。またこどもたちも毎日暖かく迎え入れてもらい、安心して心身を育むことができた一年だったなぁと思っています。本当に感謝です。 昨日の日曜日からは怒涛の荷造り完了に向け氣持ちも切り替わり、家はどんどん私たちの家からニュートラルな、誰のものでもない空間に変わってゆきました。今思えば、私が自分で考えて飾った絵を外すこと、時計を外すこと、そういったひとつひとつの作業がその場を馴染みのない場所にしていくための意義深い儀式だったように感じています。家から荷物を運び出す時、空っぽになった家を去る時、何の未練もなくスッキリとした氣持ちで旅立てたのは、嬉しかった。 向かう福岡から、今日はレンタカーにて頼もしい2名様が来てくれたことも、本当に本当にありがたかったです。なんていうか本当に、心理的にも。迎えに来てもらったような氣持ちでした。多少なりとも寂しさを感じていた息子も、大いに救っていただけたように感じています。 そして到着後の現地でも、駆けつけてくれた皆様のパワーにより、予定どおり、タイトなスケジュールではあったものの無事に全ての工程を終えることが出来て感謝です。事故やトラブルもなく無事に今日までこれたことのありがたさをきちんとかみしめたいと思います。 みなさま、本当にありがとうございます! 個人的には朝、布団圧縮袋の存在を思い出して買いに行けてよかった….圧縮してなかったら荷物全部入らなかったと思う…ヒヤヒヤ。2tトラックにギリギリでした〜荷物….思ってたより多かった。。 さて、そういうわけで、頭の中が空っぽで、何も考えきれていないのですが、また明日から、現実的に考えてヤベェみたいなことが家の中で続々出てくるような氣がしています。目の前の風景から、頭の中スイッチを押してもらいつつ、存分に、新生活をエンジョイしていきたいと思います! 今日まで様々なかたちで関わってくれた皆様、またオンラインを通じて応援してくれた皆様に改めまして感謝申し上げます!今後とも、新生天野百恵をどうぞよろしくお願い致します(^^)
先日は、現在住んでいる大分県豊後大野市、の隣の竹田市(たけたし)で2017年春に開業予定で現在バリバリリノベ中のゲストハウスの現場を訪ねて参りました。こちらは1階に現在も竹田市でオープンしているキッチンうすだのベーカリーカフェも移転開業予定ということで、楽しみ過ぎるスポットになる予定です。場所も駅からまっすぐ歩いてすぐ!電車で竹田市に来て泊まるには最高のロケーションです。 キッチンうすだ さんのページはこちら http://www.kitchen-usuda.com/ 建物も、いい感じに古物件で古き良き時代の造作が随所に見られ、素敵な空間でした! これがまたどんな風にかっちょ良くリノベされるのかとっても楽しみであります。 ゲストハウスを開業予定なのが、竹田市に地域おこし協力隊としてやってきた堀場さくらさん&貴雄さんご夫妻。お二人が竹田に来てすぐの頃にチラッとお会いした後はあまりゆっくりお話する機会が無いまま月日が経っておりましたが、今回リノベ繋がりで久々にご縁が….嬉しい再会でした(^^)お二人はとっても仲良しで息がピッタリな素敵ご夫婦。お二人の力でゲストハウスもきっと素敵なものになるんだろうなーとワクワク。 私も春以降竹田方面に訪れる際は是非是非泊まりたい宿になりそうです。 朝と夜はカフェバーもされる予定みたいなので、宿泊者同士の交流も楽しめそうですね。 「竹田ゲストハウスプロジェクト〜いのまた・きゅかく整備事業〜」のFacebookページはこちら! https://www.facebook.com/taketaguesthouse/?fref=ts 最近は本当に、色んな場所で想いを形にする人たちがたくさん増えているなーと感じています。 九州も盛り上がって来ております! 竹田市は地図でいうと九州の真ん中の山エリアですが、最高の景色が楽しめる久住高原や密かに人気の長湯温泉など、しっぽり楽しめるスポットが満載。最近は移住者も増えて皆様独自の動きを色々している様子でディープな地域です。 色んな人との楽しいつながりで、私自身も九州を再発掘していけるといいなーと思う今日この頃であります。