田舎暮らしと移動手段

今日は田舎暮らしの移動手段について。
私が現在住んでいる家は、子どもの保育園送迎まで片道約1km。徒歩や自転車でも行ける距離なのだけど、坂道で帰りがしんどかったり、時間がバタバタしているとついつい車に頼ってしまう生活…。

田舎暮らしは不健康?

田舎暮らしの人はよくわかると思うのですが、田舎暮らしは大抵車に依存しがちになってしまう。公共交通機関が発達していない→車必須、というのがその背景なのだけど、車はとても楽で便利なので、街中だと余裕で歩く距離も車をついつい使ってしまうという状況に…。田舎暮らしの人の方が運動不足という話もちょくちょく見聞きするので、これはなんだか複雑な気分。都会の人は駅までの道や乗り換えなどで結構歩く機会が多いんですよね。

一見、田舎暮らしって自然がいっぱいで体もよく動かして健康的なイメージがあるんだけど、気をぬくと街中暮らしより歩かない、不健康なライフスタイルにいくらでもなってしまうなぁ、というのは実際すごく感じています。

エコロジー&エコノミーで健康もゲットしたい….

車を日常的に使うのはガソリンも喰うし、環境にも良くない。私はズボラ系合理主義でケチくさい「エコロジー&エコノミー」を実践したいので、やはり車はなるべく然るべき時に取っておきたいです。

そして車をなるべく使わない→体を動かす機会が増える→健康増進!がやっぱり理想的。我が家でいうと送迎は片道20分、自転車か徒歩が理想のライフスタイル。原付については、ガソリンは喰うけど燃費が良い=エコノミー。というわけで、そこそこ近くの一人外出は原付を使っていくことも積極的に取り入れていけるといいな。

でも原付、冬は寒い…..。車を持たない街中暮らしの頃は、雨の日も風の日も原付か自転車で移動していたのに、車の魔力は本当に恐ろしい。車の魔力に取り憑かれるというのは、田舎暮らしの大きな罠かも。

田舎暮らしならではの良さを存分に味わう為にも、せかせかし過ぎないライフスタイルを引き続き追求してゆきたいです。