今日は冬至。

なんだか今日はとても暖かくて春みたい…な冬至です。去年の今頃は柚子風呂に入ったなぁ〜などと相変わらず妙に過去のことを思い出す最近です。

年々、季節の節目が大事に思えてくるのは、思い出が積み重なって来るからでしょうか。
私は冬至がとても好きです。

そういえばクリスマスは、キリスト教徒でも無いのに祝う理由がわからない!と悶々としていた期間が長かったのですが、一昨年くらいからだったか、元は冬至(太陽の復活)が起源になっているという話を知って、勝手にそれを採用することで取り入れる方針にしました。

とはいえ家にはまだ一切クリスマスの飾りなんてものは無いのですが。来年はクリスマスツリーの飾り付けを子どもたちと楽しめるといいなと思っています。

話がクリスマスに逸れたけど、冬至の話。私が冬至を好きなのは、ここからまた夏に向かって陽が長くなっていくというところ。寒さはこれからが本番の季節なのだけど、陽射しは確実にまた明るい季節に向けて切り替わっていくことを感じるのがとても嬉しく思えて大好きなのです。

実際に「陽が長くなったなぁ」と感じるのは3月くらいが多い氣がするけど、氣付かぬうちに変化していくのもまた素敵ですね。

そうそう、葉を落とした木の枝はもう着々と春に向けて膨らみ始めているのです。

田舎暮らしをしていると景色の中に些細な変化がたくさん溢れていて、日々発見があり、いつもちょっとした感動を味わって暮らしています。

明日からの日々もまた、希望に溢れたものになりますように!