バスケットゴール DIY計画2[実制作編]

前回 バスケットゴール DIY計画[発起編] の続きです。

いよいよ始まりましたバスケットゴール DIY計画の実制作編。結構時間かかりました。

まずは、バスケットゴールのサイズ調査。これも意外と時間かかった….。検索で出てくるサイズがでかくて、どうすればいいのか分からない。最終的にジュニアサイズ?ということで出て来た情報、80cmx120cmでいくことにしました。これなら規格サイズの板でも足りる。

左側がボードの設計と、右側は実際に設置する時に考えた設計。

次に、ゴール背面の板、バックボードをどうするか。廃材探してがらくた市に行き(弱そうなやつしかなかった)、木材店に相談に行き(無垢板の幅広材は無かった)、最終的にホームセンターで集積材を買いました。厚みも必要だったので1.8cmの板。

普通、この手の板は合板を選ぶのだけど、このバスケットゴールは屋外設置の為、風雨に耐える必要があります。通常の合板は雨に弱い(接着剤でサンドイッチ構造になっている…)ので、選択肢からは外していました。強度最強木材といえば、無垢板なのだけど、幅広サイズが無いのと、反るということも木材店の方に言われて、しばし悩み、結論としてなるべく強そうな集積材に。カットはホームセンターでお願いしました。

その後、買った板を置いていると、反っている….。カットの縦横比の関係で反りやすい向きが判明。最終的に背面に3本、角材で補強を加えました。補強に使った材は廃材。ジャストサイズの木があり、ラッキー。

ここでやっと塗装です。集積材も接着剤でくっついてる材なので、風雨に耐える目的も兼ねて塗料で塗ります。3回くらい重ね塗りして丈夫で長持ちな板を目指しました。もう集積材って分からない〜。

白の次は黒の塗装。塗装は仕事でやっていたこともあるので、結構勝手が分かります。調べておいた情報を元にマスキングテープで貼って塗って剥がすとこのクオリティ。かなりすごい板になったので、わたしは天才かもしれない………と思うなど。

この白塗装とガイドのラインは、こだわり要素の一つ。きちんと練習になるようにいつもの体育館のゴールを再現することを目指しました。

 

バスケットゴールの背面板(バックボード )が完成したので、いよいよ次の工程。リングの取り付けとボードの設営に入ります。

私が買ったリングはこちら。結構お安い….というのは今回のバスケットゴール DIYの大きなモチベーションとなりました。結果的にはお金は他に色々かかっているのだけど….笑

 

 

この辺りの作業で使った材料はこちら。白い塗料は水性ですが、ウレタン入りで屋外にも使える仕様のものを。黒は少量だったので、刷毛付き構造のミニラッカー。バスケットゴールのリングは、ネットが外れやすいという情報を見たので結束バンドで固定。耐候性タイプを購入。

次はいよいよ、設営です。

バスケットゴール DIY計画3[設営編]