私と霊的な世界と友人おちゃづけくん
突然だけども、私には霊感みたいなやつがありません。不思議な体験も特にしたことがないし、金縛りとかお化けを見たとかそういうのも一切経験なし。スピリチュアルなエネルギーとかもよく分からない。例えば「この石のパワーがすごい」と言っている人が何を言っているのかもよくわかっていません。
しかし、ちょっとだけそれに近いような界隈とのご縁もあります。
いや本当は誰しもそうなのだと思いますが。
というのもそういう感覚って、日常生活の中にも実は結構備わっていて「あ!」って言って思い出す忘れ物とか、そういう氣付きやちょっとしたインスピレーションもその範疇なのだとは思っています。そしてその先に、いわゆる「パワーがすごい」みたいな世界も繋がっているのかなぁ、と考えている次第です。他にも「あ、なんかこの人氣持ち悪いぞ」とかも。大事な感覚であります!(笑)
私は例えば人が作った空間(部屋や建築、庭など)や物に込められた人の意図は、結構強めに分かる感覚があります。こういうのも多かれ少なかれ誰にでも備わっている感覚のひとつかなぁとは思っています。五感、感性、感覚の領域ですね。
神社にお参りに行くこと、おみくじの結果に一喜一憂すること、冠婚葬祭の儀式、神事などなど、そういった目に見えない力を感じ取る感性から生まれた文化は人間の暮らしの中にたくさんあります。ヒトが「霊長類」といわれる意味もなんとなくわかるなぁと感じます。やはりヒトは霊的な力と役割を持った動物なのだろうと思っているというわけです。
友人おちゃづけくんとは、京都に住んでた2014年のはじめ辺りに知り合いました。
出会った場所は、京都で命術を教える道場をひらいていた三井糺命せんせいの「糺命塾」。私はこの時偶然のご縁で京都を旅立つ前の三ヶ月間だけここに通い、陰陽五行の命術に触れていたのでありました。おちゃづけくんもそこに来ていた塾生仲間でした。
当時のおちゃづけくんは、タロットをしていて、どうやら比較的最近第六感が開いてしまってあらまー、といったような感じだったと思われます(最初のきっかけは、ワインの瓶を持ったら中の味が分かる、というところからスタートして、出会った時はオーラが見えると言っておりました)。私は前述のとおり、不思議な力は特に持ってない(と思っている)ので、そのことに対しても特になんとも思っていなかったのですが、塾の中で触れる彼の発言内容を聞く度に「やばいこれは本当のことを言っている…。的を得ている。」という確信がものすごく、それから彼の話をもっと聞きたい!と常に耳ダンボ氣分になり、引き続きご友人となって今に至るというわけです。
元々占術系のご縁でそういう関わりがあった私やおちゃづけくんの世界でありましたが、彼の扱う世界は単なる占術には収まらず、彼自身もそれをどう説明すればいいのか分からないといったような状況でここまできております。具体的には、氣功のようなもの、いろいろな浄化、アカシックリーディングのようなものなど、なんだか現在は出会った当時から更に進化してマルチな能力者になっておられます。
そして私自身もこれまでずっと彼の発する言葉の内容には圧倒されるばかりで消化にいっぱいいっぱい、みたいな感じだったのですが、先日久しぶりに再会する機会があり、今後はもう一歩踏み込んでいけそうな氣がしております!
やっと良い意味で、本来の20代の若者であるおちゃづけくんと、彼に備わった能力を別々のものとして捉えることができたように感じたのであります。なんじゃそりゃという感じですが。
今後もおちゃづけくんが福岡に遊びに来てくれた時などに、イベント的なことなどをやっていけるといいなーとなんとなく思っています。
そのためにも、もうちょっとこの辺をうまいこと言語化していきたいなぁと考える今日この頃です。
おちゃづけくんのブログはこちら〜!
http://ameblo.jp/ochaduke-kamiwarashi/