目の前のことを粛々と

明日はいよいよ卒園式。今日はお昼お迎えで大分での保育園ラストディでした。あまりにも慌ただしく実感もなく、娘のクラスの保育士さんには今日までだと伝えそびれていました…(伝わってるかな〜と思っていたのと、湿っぽくなりがちな別れの話題はあまり好きじゃなくて全力で避けてしまう…)。

なんやかんやと考えることも多く、昨日は保育園から持って帰ったお昼寝布団をまた週明けにすぐ持って行きやすい場所に…と無意識で考えて置いていて「あ、もう持って行かないのだ!」と夜になって気がついたり…色々とギリギリであります。

Facebookがやたらと「過去のこの日」というのをお知らせしてくるのですが、2013年辺りの鬱屈とした苦しみ、2014年の厳しい覚悟、2015年のしょっぱい日々など、ここ数年の重たーい感じがリバイバルし過ぎてお腹いっぱいな今日この頃です。

そしてまた節目なわけですが。

今の家で暮らした1年間はなんだか夢の中にいるみたいな不思議な日々でした。在宅で仕事して0歳育児をして、本当に人にほとんど会わなかったし引きこもっていた。新築平屋一戸建て庭付き3LDK(!)の快適な家でした。毎日歩いて保育園に通って四季折々の日々の変化を体で感じて、とても楽しかった。大好きな日々でした。

しかし本当にまだまだ実感が湧きませぬ。多分、もうちょっと怒涛の勢いが落ち着いた頃にポカーンとして、じわじわと湧き上がってくるのかなぁと思います。