バスケットゴールの高さをミニバスから中学へ上げました。
写真で見ると、はいはい知ってますよ、あのくるくるハイツのバスケットゴールね!て感じなのですが、結構大変な感じになりながら、ミニバスの高さ260cmから+45cmの305cmまで上げました!!
写真で見ると、はいはい知ってますよ、あのくるくるハイツのバスケットゴールね!て感じなのですが、結構大変な感じになりながら、ミニバスの高さ260cmから+45cmの305cmまで上げました!!
無事修了しました! 2018年9月から始まった「アーツプロジェクトスクール」、2019年2月に無事修了することができました。 文化庁の平成30年度戦略的芸術文化創造推進事業から「全国に文化芸術プログラムを作り出すアーツプロジェクトリーダー育成事業」として文化庁と一般社団法人非営利芸術活動団体 コマンドN主催で行われた半年間のスクールでした。メイン拠点(事務局)は東京の千代田区にあるArts Chiyoda3331。他に、新潟校・熱海校・京都校・福岡校の地方校があり、それぞれ場所は違えど精力的に学びと実践を行った半年間でした。 [kanren postid=”1914″] 内容はまずは、週に1度の講義。レポートを提出してゆきます。途中京都で地方校と東京校も全員集合の合宿(リサーチからプロジェクトの企画立案プレゼン)、短期集中講義など盛り沢山で進みました。後半は各校単位でグループを作っての各自のプロジェクト立案、実行。収支計画も盛り込みます。実行の後は東京での全員参加の発表会(東京サミット)。その後、報告書作成、収支報告作成….となり、無事に修了となりました。 [kanren postid=”2129″] [kanren postid=”2621″] [kanren postid=”2649″] 当初思ってたより無茶苦茶大変で、精神が追い詰められ、人にまろやかに接する心のゆとりが無くなり、子どもを始め私と我が家界隈と物理的に距離が近かった人、近づいてしまった人たちが私の毒々しい余裕の無い態度(`ヘ´#) ムッキーの犠牲になりまくりました。大変ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます….。自分でやりたくてやろうと思って始めたことで、ここまでボロボロになったのは初体験で、そういった意味でも大変勉強になりました。。 京都合宿でも心折れてメソメソしてる時間が発生したし、スクール後半も心折れて2日程布団の虫になったり、修了式当日も色々あって最後までこれかーーーい!!という感じのほんと精神擦り切れた記録をザクザク打ち出した希少な経験となった次第です。 しかしもちろん、スクールとしての学びはとても偉大でした!新潟、京都、東京、その他色々友人がたくさん出来たのも嬉しい! 今回のアーツプロジェクトスクールで学んだことは、必ず今後のプロジェクト運営に活かしていける手応えも感じております。元々我が家活動のくるくるハイツは、アートプロジェクト的な側面もあるのだけど、私は敢えて、それが何かという発言はしてきませんでした。色んな意味で実験的であったということが主な理由です。しかしこのタイミングで一度、プロジェクトという形態にしっかり向き合ってみて、もっと活動をブラッシュアップしていきたい!と思っていたので、とても良い機会になりました。 またアーツプロジェクトスクールをきっかけに、更にもうひとつ「里山森とスープProject」も新たに立ち上げました。こちらはくるくるハイツとは違って、コンセプトベースで、自然と食を切り口に、私のアート作品と含めて今後も展開させていきたいと思っています。 今後も少しずつながら、様々な学んだことを活かして、アートプロジェクトの活動家としても活躍していけるようにがんばっていきたいと思います。 お世話になった福岡校事務局の皆様、東京校事務局の皆様、講師の先生方、ディレクターの中村政人さん、賞をいただいた日比野克彦さん、福岡校の仲間たち、スクール生の皆様、本当にありがとうございました! またどこかしらでいつでも何度でも再会しながらお互いの活動に刺激を与え合いつつ、相互に盛り上がっていけることを願っています。 スクール生としては修了だけど、皆様と出会えたご縁を大切に、これからも楽しんでいきたいと思っています!改めましてありがとうございました!! 写真で振り返る風景たち 9月の入校式。中村ディレクターのお話を聞けるというのがすごく貴重で、またとても的確で面白く、ワクワクでした。 京都合宿は初対面の方々とグループになって突然のリサーチ、企画立案、発表でした。私は子連れで無理矢理参加したことで、色々と自分の抱える課題に向き合わされた経験になりました。何でも無理に進めるのはいかん、という学びを得ました。託児はしっかり考えよう….!! 福岡校での集中講義。小田嶋Alex太輔さんのお話。グローバルなスタートアップ話はとても刺激的でした。 こちらも集中講義、鷲田めるろさんのお話。キュレーターの立場から考える、アートとプロジェクトを展開することについてのお話でした。 福岡校メンバーでのプロジェクトをどうしていくか?という話し合い。各自のやりたいことなどを共有しました。 集中講義期間の遠足は糸島に。アーティスト藤浩志さんのご自宅でプロジェクト企画のプレゼン。この時は私はまだ単独のプロジェクト企画はしていなくて、福岡校全員のチームに入っています(その後12月に離脱….)。 糸島遠足は、友人でもある松崎宏史くんが行っている、スタジオkuraと芸術祭「糸島芸農」を回りました。楽しかった〜。 プロジェクト企画の発表をオンラインで中村ディレクターに。この時は離脱してすぐで、すごい速度で作った「里山森とスープProject」の企画を発表….。仲間を募れとのご教示。(結局募る余裕ないままイベント開催までいった….) 無事に第一回キックオフイベント実施。講師役で来てくれたご友人の鴨治淳子さん、参加してくれた皆様、記録撮影してくれた大熊誠一郎くん、ありがとうございます….!!イベントは次回企画もじわっと進行中です。 東京では各スクール生たちのスループが実行したプロジェクトのアーカイブ報告の展覧会も開催されました。展示用の資料作成提出などもがんばりました〜。 そして東京でのプロジェクトの発表。これが本当にひどいグダっぷりで、こういうの上手くならねばと思う今日この頃です。場数が足りないので、もっともっとやらねばであります。機会いつでもウェルカム!! スクール生みんなでの記念撮影。楽しい東京サミットでした。 修了式は3月23日に福岡校にて行われました。本当にこの日まですごい大変だったのだけど、この日もなんやかんやバタバタで大変だったので、ボロボロながらの出席となりました。今やっと気持ちが落ち着いてきた…..。 私とアートプロジェクトとこれから 今後は、アーツプロジェクトスクールでの学びを活かして、これまで行っている我が家活動「くるくるハイツ」と新しく立ち上げた「里山森とスープProject」をしっかり継続して活動していきたいと思っています! またこういったアートプロジェクトの立ち上げ、企画立案や実行などを、まちづくり・地域おこしや文化芸術イベントなどでも応用しながら取り入れていく為の活動にも展開していきたいです。文化芸術方面で、現場に入っていける人間は特に地方ではあまり多くないなと感じているので、様々なシーンで、そういった働きのお手伝いが出来れば本望です。 まだまだ人間的にも未熟なところばかりの私ですが、これからも少しずつでも変化成長しながら学び続け、より良いものをたくさんの人に提供出来るようになっていきたいと考えております。 どうぞ今後ともよろしくお願いします。
2019/02/22 東京へのフライト 子どもを2010年に産んでから一人旅はほとんど出来てないわたくし。今回綿密な計画と多数の協力により、4日間の東京一人旅に行ってきました。すごい!!!そして久しぶりの飛行機、初のLCC。飛行機が怖くなってしまっているしヒィヒィで辿り着きました….。成田空港は遠いけど高速バスは快適。 早速東京メトロが発煙騒ぎで封鎖。東京は何かと大変….な洗礼を受けつつ早朝出発からひたすら移動。 目的地はこちら。アーツ千代田3331!元中学校の校舎を活用したアート関連施設です。翌日23日の午後、ここでプレゼン発表があるのです。以前ちょこっとブログで書いていた「アーツプロジェクトスクール」の最終発表であります。 [kanren postid=”1914″] [kanren postid=”2129″] [kanren postid=”2621″] https://www.facebook.com/events/390700548361222/ https://www.facebook.com/events/220761318763161/ アーカイブ展も行われました。たくさんの人に見ていただけたかなぁ。 会場にも着いたしマッタリ〜….いや、いやいやいやいや。。わたくしは、23日の発表がヤバイヤバイとなっていて、22日は昼到着から夜までひたすらパワポ資料づくりですよ!!スクール生が自由に使えるお部屋をひとりで存分に使わせていただきました。大都会東京で突然の孤独作業。 で、夜はこのイベントがありました。 https://www.facebook.com/events/397778040794646/ スクール生主催の関連トークイベントです。ゆるい気持ちでおったのですが、皆様ちょ〜真面目に語っていたので、焦りつつ、なんとなくちゃんと語ったかな…..???というような….(^^;) 日頃里山暮らしをしながら、突然東京に来て、世界観の違いに改めてちょっと圧倒されたわたくし。この時点では、里山とか言っても東京の肌感覚だと全然通じる気がしない…..と思ってすごく不穏な気分に。そういう話を京都合宿で同じチームだった東京校のお友達にグチグチ言うなど….。 2/23 ARTS PROJECT SCHOOLサミット初日 そしていよいよ当日!23日本番!!分刻みのタイムスケジュールで合計20グループが各5分(講師陣からのコメント7分)でサクッサク進んでいきます!! TEDxFukuokaではしっかりと準備をして挑んだ10分間のプレゼン。今回は準備がかなりアレで、カンペも見ながら手も震えて、なかなかにしどろもどろでしたが、どうにか完了!!講師の先生たちからのコメントも、アートの部分を見ていただいている内容で、とてもありがたい気持ちでした。 無事に全発表が終わり、懇親会に移行。発表さえ終われば、それまでの異常な焦りと緊張が抜けて、ワッハッハ状態になっているわたくしでした。えらい久しぶりに東京の友達とも会場で会えて嬉しかった!酒を飲み、飯を食らう!!!! その後、賞の発表。大賞やオーディエンス賞、審査員4人の各審査員特別賞などがありました。 そしたらば、わたくし「里山森とスープProject」、日比野克彦さんの審査員特別賞を受賞…..!!!う、嬉しい……。他のスクール生仲間も、オーディエンス賞で投票したよ、とか、すごく良かったとか、たくさんの嬉しい言葉をいただき、ありがたさ爆発。。 わたくし、アートでは底辺で生きてきたと思っておりまして、そんな私が大物アーティストの日比野克彦さんから賞をいただき、中村政人さんと3人で笑顔yeahみたいなのは、大変感無量なのであります…..感涙。 私は芸大美大受験もうまいこといかず(浪人も出来る感じでも無く…)地元福岡の某産業大学の芸術学部で悶々とした学生生活を送っておりました。19歳の時一人旅で初めて行った東京。美術館やギャラリー巡りをしました。上野でたまたま、東京藝大の実技試験帰りの人たちを見て、そこにすら辿り着けなかった自分にショックを受けたのは2000年くらいのことだったか…..。その時強く思ったこと。 「田舎の福岡で井の中の蛙になることは容易い….!!私はこの世界でそれでも如何にしてこの道を歩むのか!?」 あの時の自分の不甲斐なさや悔しさは、その先もずっと付きまとっていて、そんな自分がこのような名誉をいただけたことは本当に、過去の全ての私が報われた想いでした。 「アートをやってきて、良かったです!」 と実際言ったのですが、本当にこの時心からそう思えたことが、嬉しかった。芸術の道の険しさは色々とあるものなのだけど、その上で、良かったと言えること、その瞬間の為に、やっているのかもしれないと改めて思いました。 そして私の懸念事項、大都会で里山話通じるのか問題について振り返ってみれば、みんな「スープ美味しそう」と言ってくれて、里山とか都会とか気にしてたけど、食は全世界共通やで!!となって、ホッと嬉しかったのでした。これからも良いプロジェクトを作り育てていきたいです。 大賞は、日常を拡張する京都のシェアハウス運営で有名なめいちゃんち!(株式会社めい)めいちゃんちの活動は私の京都時代(2006~2014)からずっと素敵だな〜と思って見ていて、今回同じスクール生として日下部淑世さんと改めて京都合宿の時に再会できて、とても嬉しかった。そして、大賞はやっぱり東京校になるのかな〜なんて思ってた。本拠地だし。そしたら京都校が受賞なすってくれたので、そういった意味でも嬉しくて、ずっと見てきた分こちらも大変に感無量なのでした。同じ、育児しながらプロジェクトやっちゃう民としても「やったー!よし!やるぞー!」って感じなのです。 そんな彼女たちがやっているプロジェクトはこちら。京都にアートと繋がるホテルを作っちゃうぞ!! 【アーティストが住むホテル】 若手作家と世界を繋ぐ滞在型複合施設KAGANHOTEL https://motion-gallery.net/projects/kaganhotel 京都合宿で同じチームだったみんなとも再会できて嬉しかった。東京、新潟、京都、福岡のメンバー。本当に貴重な機会。みんな素敵な方々なの。日頃のフィールドは違うけど、これからもずっとそれぞれのみんなのこと応援しております!! 無事に終わった発表、公式の懇親会の後はスクール生のお部屋に戻ってワイワイ。余りものの食べ物と新潟校から持ち込まれた(?)日本酒たちにより、みんなフィーバー。ああこの学生な感じ。最高っす。。日頃は企業勤務やフリーランサー、仕事もバラバラ、学生も上の世代も混じり合い、フラットに笑いあえる仲間が出来たことは本当に財産です。あと単純に酒飲む機会が大好きですね。 2/24 ARTPROJECTSCHOOLサミット2日目 翌日もスクールのプログラム。午前中はトークセッションで午後から福岡校で行われた即興演劇の手法を取り入れたチームビルディングのワーク。中村政人さんが山手線車内で私に宇宙を手渡してくるよ…..笑 スクール生のみんなの隠れた才能がワイワイ出てきてかなり爆笑しまくった午後でした。これほんと最高っす。日常でも入れていきたい….。特にYes and Yeah…. そういうわけで、とっても楽しかった東京APSサミットでした!!! 東京事務局の皆様、東京校の皆様、たくさんの準備ありがとうございました。地方校でも各校の事務局の皆様とも色々お話できて嬉しかったです。 それと私は今回賞をいただくことが出来たのだけど、発表の前に審査員のひとりである小田嶋Alex太輔さんが話した 「選ばれなかったからって、そこで止まっちゃだめだよね」 という言葉がとても響きました。これまで何度選ばれない道を歩んできたか。過去の自分にも言ってやりたい気持ちで涙が出そうでした。自分がやりたくてやっている、というベース、そしてそのやりたいことを続ける為の機会に、こういった節目はあるのだということ….このことは、この先何をする時にも忘れたくない言葉です。 久しぶりの東京で 今回本当に、5年以上ぶりの東京で、色々と若い頃は感じなかったこともたくさん感じて、刺激をたくさん受けました。東京好きな人、違和感を感じている人、たくさんの出会いも含めて。20代前半を生きる友人ご夫妻運営のシェアハウスに泊めていただいたこともとても貴重な体験になりました。 何年もtwitterベースで交流をしてきたご友人、ムーチョさんともついに初対面!だったり、10年ぶりくらいに会う東京のアートご友人も元気そうで変わりなく、嬉しい出会いと再会がたくさんありました。 アーツプロジェクトスクールだけで終わらせたくない貧乏性な 貪欲な私は森美術館での「六本木クロッシング」にも。京都時代のご友人花岡伸宏くんが出展していて、これもとても嬉しかった!大阪時代のアルバイト先、ジェネレーションエックスさんが制作協力した作品もあってびっくり。嬉しいご縁を感じる展覧会、そしてすごく良かった!!みんな行こう!!5/26までとのことだよ!展示会場内の解説パネルも絶妙に分かりやすくて良かったです。 今回本当にたくさんの素敵な時間を過ごせました。改めて、福岡で子どもたちを見てくれたマイマザーとご協力者、頑張ってくれた子どもたちにも大感謝。…..またいつでもホイホイ一人旅に行きたいでっす(笑) <本文掲載以外の記録写真引用元URL> https://www.facebook.com/artsprojectschool.fukuoka.daimyo/ https://www.facebook.com/artsprojectschool/ https://www.facebook.com/hashimoto.masanori.account
すべての皆様にありがとう!! 2018年3月で、このくるくるハイツ活動は1周年を迎えることができました。「くるくるハイツ」としての名前を名乗り始めてからはまだ1年経っていませんが、家活動は引越し前の片付け(2016年末)から開始していたので感慨深い一区切りでもあります。 この1年、自分では先のことなど全く考えずに(というかマトモに考えてるとやれないようなことに)ひたすら、目の前の、やれることをやる!というモットーだけで突き進んで来たなぁと思っています。そして振り返ってみれば、本当にたくさんの暖かな人たちとの出会いや助けに励まされて、十分過ぎる果実をたくさん受け取った1年でもありました。 去年の春はやる気を出し過ぎて、4,5,6月は腰痛で4回程度動けなくなったり風邪で体調を崩して寝込んだりも多かった時期でした…。 10月から11月にかけて開始した人生初のクラウドファンディングは、春から構想を練り、写真家ご友人に撮影を依頼したりと多くの方々に応援していただき、無事に目標を達成することが出来ました。様々なかたちでご支援いただいた皆様には改めて感謝申し上げます。 クラウドファンディングの終盤からは、ふたつの大きな予定、TEDxFukuokaへの登壇と九州芸文館での展覧会が入り、どちらもとても貴重な舞台に立たせていただく機会に恵まれました。 12月、1月は家の中が荒れまくりそうでヤバい予感….と戦々恐々としていた部分も、日々の神頼みが功を奏したのか強力な助っ人滞在者が現れ、どうにか乗り切ることが出来ました….。様々な奇跡に支えられて乗り切ることが出来たありがたい機会となりました。 現在は3月半ばに展覧会の作品搬出を終え、晩秋から滞った仕事関連の動きや家の改修関連の動きを整えつつの毎日です。 しかしもう年度も明けて4月になってしまいましたねぇ….! くるくるハイツ、2018年春の新たな動き そしてくるくるハイツも、いよいよ新年度!な春ということで新たな動きも始まっています。 ひとつは、先月もイベントを開催した熊本の友人による、こども対象のユニークな私塾「ねっことはっぱ塾」の糸島支部的な窓口活動の動きです。糸島はオルナタティブな教育への関心が高い方々も多くおられる印象なので、大人も子どもも楽しく生きていける学びの場のようなものを模索できるよい機会になっていけるのではと期待しています! もうひとつは、福岡市内ベースで昨年活動を開始した、日本みつばちの養蜂に関する活動を行っている「Bee’s Knees Farmers」さんの活動にくるくるハイツとしてもコミットしていく形になりました。 どちらも、既に自らのフィールドで活動をされている大変面白く志のある方々で、糸島くるくるハイツの立地やそこに縁ある人たちとの輪を繋げていけるといいなと思っています。 この辺りの絡みも具体的な情報はまた随時情報更新していきます。 改修も進めます!!! それとすごく大事なこれ。これがなくては始まらない、未だくるくるハイツは台所も未完成だし私の部屋も出来てないままなので、いい加減春以降はこのふたつをサクーーーーと終わらせていきます! そうしたら少しずつ家の中も可能性を拡大していけると思うので、改修系のワークショップなども引き続き考えながら、ワイワイ楽しくやっていけるといいなと思い中です!!!!やるぞ!!とりあえずこれからの季節は毎晩でも庭でBBQやりたい勢いです。 *** そういったわけで、この1年の振り返りと、ちょこっと最新情報のお知らせでした。 TEDxFukuokaでの登壇についてや、展覧会についてなど、その他もろもろ振り返りたいこともたくさんあるので、なるべくブログの更新頻度も上げれるようにしたい….というのをこの場での新年度の抱負とします。 本当にありがとうなのです。 改めまして、この1年、色々なかたちで応援してくれた皆様に本当に感謝感謝です。これからも、色々アホなことやらかして皆様からの叱責を頂いたり失笑を買うこともあるかもしれませんが、引き続き「やれることをやる」精神で邁進していきたいと思いますので、天野百恵及びくるくるハイツをどうぞよろしくお願い致します! 遠方から訪ねて来てくれた皆様も、またぜひいつでも遊びに来てくださいね(^^) まだ見ぬ皆様にも、お会いできる機会を楽しみにしています!
いよいよ2017年も終わり…ギリギリですが2017年の振り返り記事を書いておこうと思います。 (書いてたら年明けてもーた。むっちゃアホい!!!まぁいいや….) 2017年はどんな年だったか…. 毎年、その年を振り返る時には「去年の今頃は….」とちょうど1年前を振り返るようにしています。今年2017年の私は、7歳息子と1歳の娘がいるので、去年は、6歳息子と0歳娘だったのか、と思いました。 で、えー、0歳娘という状況で、その先のこの1年をやってきたのだなと思ってちょっとビビりました。しかもひとり親で出産しているし、その出産が2016年ということで、その次の2017年が今年だったのかと。 12月に入って、今年を振り返った時、家が未完成のままで不便で疲れも溜まりがちで腰痛や中耳炎で体調もよく崩したし、しんどかったなぁと苦笑いするような記憶が一番に蘇りました。 でも、0歳の娘が1歳になって、春に息子が保育園を卒園し、ドタバタで引っ越し小学校に入学、家をどうにかして動かしていくことに邁進し、仕事もやりつつ、くるくるハイツを名付け、腰痛などで動けなくなりながらも全力で走った1年だったということだけは確実だなと、子どもたちに教えられたように思いました。。 たくさんの人たちに支えられて生き抜けました そうして振り返ると私がこの1年を進むことができたのは、紛れもなくたくさんの人たちの支えによるものでした。 去年の年末に始めた家の片付けから、当時なんども手伝いに来てくれた友人からたくさんの人たちを紹介してもらい、その人たちがまた多くの友人たちとの出会いを紡いでくれました。 また私が発信する情報を見て、家に訪ねてくれたたくさんの方々との出会い、そのひとつひとつが私に元気をくれました。 去年突然出会ってその場で声をかけて家の片付けを手伝ってくれた人はその後腰を痛めた時に助けてくれる柔道整復師の友人であったりもしました。 今も、しんどいと感じる時はあって、そういう時は気持ちが挫けてやさぐれたりもしています。でもいつも、たくさんの人たちが私のことをサポートしてくれました。わかりやすい形だけではなくても、それはちょっとした表情だったり、声色だったり、ネット上の言葉がけだったり眼差しだったりしました。ネットを通じても、本当に素晴らしい応援をたくさんいただきました。家に直接家に来てくれた人たちからは、そこに足を運ぶ為に使っていただいたエネルギーも、私を励ましてくれました。 私はそのすべてを受け取って、2017年どうにかやってこれたのだと思います。 本当に本当にありがとうございます。 今年は本当に出会い多き年となりました。そしてそのすべてが素晴らしかったです。 挑戦の1年の象徴は、クラウドファンディング! 2017年は本当にチャレンジの年でもありましたが、その象徴はクラウドファンディングの実施でもありました。100%を超える支援を達成することが出来て、引き続き1月中ですべてのリターンをお送りする予定です。応援いただいた皆様、ご支援いただいた皆様、改めまして本当にありがとうございました。 https://camp-fire.jp/projects/view/37158 皆様の応援に恥じない活動をこれからも展開させていきます!!!! そしてこの1年のチャレンジの最大の成果は、自分が今こうして無事に生きているということだなと思っています。 ワクワクの2018年は…. 2018年は、2017年の動きをしっかりと大切に受け止め、根付かせ、より強くしっかりと成長させていきます。これまでの数年で、しっかり気持ちの準備だけはやってきたという自信はあります。うまくいかない日々や、様々な葛藤があったからこそ、もうチャンスは逃がさないという覚悟もあります。 勿論これからの私も、相変わらずよく分かってないのに虎穴にインするような私と思われます。私は大抵勝手に虎穴にインしてボロボロになって戻って来るようなところがあるのですが、皆様には今後もそういう時は生暖かく励ましていただけると幸いです。そんでよろしければぜひ、ボロボロな私のことも楽しげに笑ってやってください。人柱になる気概はあります。それで誰かが面白がってくれれば本望です。 (こいつまたヤバイことやろうとしてんな)と感じた際は、どうぞお力添えをいただけるとありがたいです。 私は本当に未熟者で、家事もきちんとやらずに自分のやりたいことやるし、やりたいことやりすぎて夜更かしして朝起きられないし….来年はもうちょっとその辺マシにしたいと思いますが、そんな私ですが、これからも是非見守ってもらえると嬉しいです。 1/27にはTEDxFukuokaへの登壇、2/11からは九州芸文館での展覧会参加があります。 またお知らせしていきます。 2017年、本当にありがとうございました。 そして2018年も、どうぞ、よろしくお願い致します!!!
随分と体調がわる〜い感じで一週間以上?予定キャンセル無双、パソコンにたどり着くことも出来ない日々を送っておりまして本日です。 元は6/25あたりから娘の風邪がじわっとうつったところから。。その後中耳炎も併発し、耳鼻科で処方された薬が変に効いて風邪を拗らせ、何故か腰痛までまた発症、重症化し、なかなかにしてグロッキーな…..家の中が事件みたいな….ここ数日でした。 でしたというか事件は続いているのだけど。 今日はとりあえずなんとなく、風邪がマシになった気がしたので、パソコンを持ってきて、腰痛なので座れず…横になりながらちょっとメール関連とブログ更新をしようと思い立った次第です。頭が冴えれば一応できることは増える。 昨日までは夜になると熱が38度くらいまでは上がる日々だったので頭もボワボワでよろしくなかったです。 さて 体調がここまで崩れる前段階の要因としては、脳内処理量が異常、現実の速度もすごい(きちんと描いたことが現実化していく)→現実界での処理業務も増える、バックグラウンドでも脳内動く….+そこそこギリギリまで体も使う+隙間時間が全て育児(夜間含む)で、ハイ崩れます〜〜みたいな感じかな、と本日ぼんやり考えている次第です。 ちょっと落ち着こうと思います、色々なことにワクワクして夢中になっているというのも事実なのだけど、追われているのも事実。落ち着くにも時間が必要なのかもしれないし、その為の期間なのかもしれない、と思っています。 腰は相変わらずまだ痛いし、耳もまだ詰まっている。 良い感じで、もうちょっと穏やかで楽な方に舵をきるタイミングなのかなぁと思います。 こだわりが強く頑固者なところがあるので、ついつい理想を追求して妥協しない!となりがちなんだけど、あっちもこっちも妥協しない!妥協しない!ってなるとまぁ、ボロが出ますね。 色々と、進んではおりますので、体調崩す前の段階でのレポートもまた体調を見ながら追って更新していこうと思います!
2013年4月7日に古い方のブログに投稿していた当時の記事のアーカイブ記録です。 街中で暮らしていた私が最初に田舎で暮らそうかなと思ったきっかけについて。 今はひとり親になっているのだけど、当時は夫がサラリーマンでしんどそうなのをどうにかできないものか?と考えていたというのも大きかった…。色々な物事が自分の思うこととは違っていき、結果的に田舎暮らし以外は削ぎ落とされてしまったけれど。でも今もこの思いの土台は私にとって大事なものです。 *** 2013/04/07投稿 いまここ!2013年4月:熊野の共育学舎に来た。のでそこに至る経緯。 最近、色々なことを考えたり感じたりするに当たって、和歌山県の熊野にある共育学舎という場所に来てみた。一週間滞在してみる。 色々なこと、についてざざっと書いておこうと思う。いずれもすごく個人的な気持ち。 @子供:2010年10月生まれ。現在二歳。周囲の世界に好奇心を持ち始めた。 自分の身の回りにあるものにとても興味を持って接している。 道と建物くらいしかない今の京都市内の家とその周辺であまり遊べる場所がない。 学べる場所がない。 今子供が学ぶべきことは、自分の存在の根源、命に近い場所ではないか、と思った。 生き物の気配、食べ物が生まれる場所、自然の木々や植物、その匂い、音、色。 人間が動物として始まった家としての自然に近い場所。 町中にある様々なことやものが「便利」とか「快適」と感じるのは、今二歳の子供がもうちょっと大きくなってからで十分なのではないか。 個人的には10歳前後から、もっと外の広い世界を知っていくことって意義深いんじゃないかとは思っている。その時までにベースになる自分の生活した環境が原風景となって基盤になるんじゃないか。それは、出来るだけ命に近い場所であって欲しいと、ちょっと思っている。 @夫:新卒で就職して大阪で企業勤め。最近いよいよ疲れている様子。 元々、私自身、大学を出て就職して働くというのは「普通の」「大多数の」人が選択する「スタンダードな」大人として生きる生き方なのだといつからか教え込まれてそれに疑問は持たなくなっていた。私は芸術家として活動をしたかったし、経済基盤が怪しいそんな活動をサポートしてくれる環境が夫の固定給という形であるのはありがたかった(実家に頼れるような状況でもなかったので。作家をやっている人は実家の恩恵を受けている人も多い)。 しかしその夫の体調が最近いよいよ良くなさそう。毎日23時帰宅で、不眠や胃痛など分かりやすい体調不良も表立って目立って来た。それなのに仕事を休めないのか休まないのか、辞めないのか辞められないのか、体重はじっくりと下がっていっている。「普通の」選択をしたと思っていた人がこんだけ大変なら、それは普通だったとしてもおかしいと思った。それは明らかにどうにかしなきゃいけない問題だと思った。 @育児:子供は男と女一人ずつ居れば出来る(※生物学的な話)ので、育児も男と女一人ずつ居れば出来るのかと思っていたけど違った。 人間て生まれてみたら社会的な生き物で、それは生まれてみて初めて混沌とした脳に色々な出会いや経験などコミュニケーションを身につけながら総合的に一人の人格が出来上がっていくものなんだなと感じた。 それと、一人の大人が一人の子供を見るより、二人の大人が二人の子供を見た方が楽だということを知った。三人の大人が三人の子供を見るともっと楽になる。子供たちは自分たちで一緒に遊んだり出来るからなのだった、、。 そういった意味で核家族とか、母子二名ペアとかは、子供の成長(たくさんの人との出会いや経験を得ること)にも、大人の時間ややること(一人で一人の子供の相手を延々しなければならない)にも圧倒的に非効率な方式となる。 私の場合、私も夫も九州が地元で、今住んでいる京都には近所に親戚も友人も親もおらず、完全に孤立していた。ちょっと誰かに頼み事をしたくても、みんな自分の用事が忙しいので来てもらえない、そんな環境だった。 そんな環境じゃない人には問題にならないのだとは思うが、私と夫にはその、大人二名のどちらかが倒れたらどちらかに過度な負担がかかるという状況が既に重荷だったし、実際子供の世話などは押し付け合いみたいになりかけることも常だった。子供にも良くないことは明らかだったし焦っていた。 @お金のこと:どうにか経済的に自立したい、と思っていた。けどどんどん現実的じゃなくなった。 芸術を選んだけど、夫はずっと働くことがしんどそうだったし、自分はなるべく早くちゃんと夫が働かなくてもいいように自立出来る様になろう!と思って20代をよく分からないなりにアーティストとして自分なりに歩んでいた。でもそれで少しずつ分かってくるのは、別にアーティストで食べるということは思っていたより分かりやすい道は無いということだった。それすらよく分からずに進んでいたんだから恥ずかしい限りなのだけど。例えば仮に作品がわーっと売れても、翌年同じように売れる保証なんてない、とかそういったことだった。それより何より分かりやすい結果も特に出せなかった。 大量生産大量消費のお金や経済の在り方にも違和感があったし、現行の貨幣経済への問題意識もなんか強くなってきてお金=価値とかお金=人生みたいな暮らしを見直していこうと思えて来た。そして最近いよいよ収入を増やすことより支出を減らすという方向にシフトしていこうかと思った。 @美術作家活動:作品でコミュニケーションをとりたいけど、なんだか実感が持てない 作家として自立したいというのもあったけど、それは勿論、自分の考えや思っていることを作品を通じて人に伝えてそこから生まれるものを通じて人と関わりたかったというのがあったので、色々作品を作ったり展覧会をしたりしてきたけど、露骨に反応がないとか、そういうことも経験して自分の作品が悪いのか、ということやアート業界が狭い、とかいうことについてなんだかそれまで以上にモヤモヤするようになった。 そういったことから、これまで自分なりにここ1〜2年でやってきたこと @moetacu 子供の世話で極端に外出に制限が出たのでストレスが強く、とにかく人に家に来てもらえる環境を作ろうと思ってmoetacuという動きを始めた。色々なテーマで集まりを開催する。これは結構楽しかった。でも家の構造上、誰とも会いたくないという夫にはややストレスを与えていたようにも思う。 @まちづくり関連の場に関わってみる 子育ての在り方とか、自分の関わっているアートの世界をもっと開きたいと思ってまちづくりといわれる分野の場や人たちと関わってみた。結果的には、まちづくりに関わっている人や場はそれが属している限られたエリアが盛り上がることしか目的にしてないみたいで、元々京都で何にも属していないような感覚を持つ自分には違和感があった。目の前で困っている状況があっても、条件が合わなければ無関心、のような、なんだか「まちを盛り上げる」という目的にしか興味なくて、それは決して「人」ではないといった印象もあって残念に思った。 @働き方を考え直す 「ナリワイ」http://nariwai.org/という考えを提唱している伊藤洋志さんに出会って、考え方がとてもしっくりきて、自分も取り入れていきたいと思った。自分の生活も、アルバイトと作品制作はあまりにも分断されていてそれぞれの時間がそれぞれを圧迫していたし、そのことに違和感があった。もっと先に続いて繋がっていく働き方とか仕事のやり方を考えていきたいと思った。 ナリワイというのは、ざっくり言うと小さな仕事をたくさん持つ、という考え方。 そういったことが色々あって、 熊野の共育学舎というところに来た。 ここで自然の中で自給自足に近い暮らしやその環境について触れてみようという次第。 共育学舎のウェブサイト http://kyouiku-gakusya.org/npo/ ***
ここのところの私が何を考えていたかというと、ただひたすらに、如何にして退去日までに荷造りを終わらせるかということ、どこまでギリギリ自炊の食事を続けながら荷造りも無事に終えられるかということ、荷造りや退去、卒園・入学、入居関連のやるべきことをこなしながら、如何に少しでも多く仕事の時間を確保できるかということでした。 そして今日無事に「さよなら」と「こんにちは」ができました。 そして荷造りと引越しを無事完了させる!という今回の目的の先に今後の予定が全然頭に入ってきていなくて、ボヤ〜ッとしています。さてこれから、スケジュール帳を開き、予定を考えていきます。 今日までの荷造りな日々は、1年ちょっと暮らした大分の家での思い出、終わってしまうこども園での毎日について想いを馳せたり感慨に浸ったりすることを意識していたように思われます。 そしていざ、その場を去って、道中の車の中で感じた感覚は、自分は本当に旅人で、何処にも属さない、特に今の自分は何処にも根がない自由の身なんだな、というものでした。それはとても笑いだしたくなるような自由でした。なかなかにして、良い感じの氣分です。 土曜日、一昨日の卒園式は、とても素晴らしい時間でした。これまでの1年を振り返り堪能するに相応しい、あたたかで別れの寂しさを感じる式でした。大分での暮らしで一番の支えになってくれたのは、こども園での保育士の先生方と、同じ保護者の方々でした。色々大変なこともあった中で、本当にたくさんの励ましとエールをくださいました。それで今日までどうにか心を折らずにやってこれたのだと思っています。またこどもたちも毎日暖かく迎え入れてもらい、安心して心身を育むことができた一年だったなぁと思っています。本当に感謝です。 昨日の日曜日からは怒涛の荷造り完了に向け氣持ちも切り替わり、家はどんどん私たちの家からニュートラルな、誰のものでもない空間に変わってゆきました。今思えば、私が自分で考えて飾った絵を外すこと、時計を外すこと、そういったひとつひとつの作業がその場を馴染みのない場所にしていくための意義深い儀式だったように感じています。家から荷物を運び出す時、空っぽになった家を去る時、何の未練もなくスッキリとした氣持ちで旅立てたのは、嬉しかった。 向かう福岡から、今日はレンタカーにて頼もしい2名様が来てくれたことも、本当に本当にありがたかったです。なんていうか本当に、心理的にも。迎えに来てもらったような氣持ちでした。多少なりとも寂しさを感じていた息子も、大いに救っていただけたように感じています。 そして到着後の現地でも、駆けつけてくれた皆様のパワーにより、予定どおり、タイトなスケジュールではあったものの無事に全ての工程を終えることが出来て感謝です。事故やトラブルもなく無事に今日までこれたことのありがたさをきちんとかみしめたいと思います。 みなさま、本当にありがとうございます! 個人的には朝、布団圧縮袋の存在を思い出して買いに行けてよかった….圧縮してなかったら荷物全部入らなかったと思う…ヒヤヒヤ。2tトラックにギリギリでした〜荷物….思ってたより多かった。。 さて、そういうわけで、頭の中が空っぽで、何も考えきれていないのですが、また明日から、現実的に考えてヤベェみたいなことが家の中で続々出てくるような氣がしています。目の前の風景から、頭の中スイッチを押してもらいつつ、存分に、新生活をエンジョイしていきたいと思います! 今日まで様々なかたちで関わってくれた皆様、またオンラインを通じて応援してくれた皆様に改めまして感謝申し上げます!今後とも、新生天野百恵をどうぞよろしくお願い致します(^^)
明日はいよいよ卒園式。今日はお昼お迎えで大分での保育園ラストディでした。あまりにも慌ただしく実感もなく、娘のクラスの保育士さんには今日までだと伝えそびれていました…(伝わってるかな〜と思っていたのと、湿っぽくなりがちな別れの話題はあまり好きじゃなくて全力で避けてしまう…)。 なんやかんやと考えることも多く、昨日は保育園から持って帰ったお昼寝布団をまた週明けにすぐ持って行きやすい場所に…と無意識で考えて置いていて「あ、もう持って行かないのだ!」と夜になって気がついたり…色々とギリギリであります。 Facebookがやたらと「過去のこの日」というのをお知らせしてくるのですが、2013年辺りの鬱屈とした苦しみ、2014年の厳しい覚悟、2015年のしょっぱい日々など、ここ数年の重たーい感じがリバイバルし過ぎてお腹いっぱいな今日この頃です。 そしてまた節目なわけですが。 今の家で暮らした1年間はなんだか夢の中にいるみたいな不思議な日々でした。在宅で仕事して0歳育児をして、本当に人にほとんど会わなかったし引きこもっていた。新築平屋一戸建て庭付き3LDK(!)の快適な家でした。毎日歩いて保育園に通って四季折々の日々の変化を体で感じて、とても楽しかった。大好きな日々でした。 しかし本当にまだまだ実感が湧きませぬ。多分、もうちょっと怒涛の勢いが落ち着いた頃にポカーンとして、じわじわと湧き上がってくるのかなぁと思います。
なんだかもうここのところずっと、福岡行って作業して、大分に戻って仕事して、を繰り返していて、それがどっちもどんどんハードになるみたいな感じで引越しを迎えようとしている年度末だったのですが、なんかさっきふと「ん??荷造りもう終わるんじゃね?これ」となり、ヒャッハー氣分です。 最悪一晩頑張れば終わるレベルまで来たような。 夜は子どもが寝ているのでコソコソしかやれないこともあり、また日中にじわじわと進めますが、なかなかにして良いペース。台所とかはギリギリまで使うからやりすぎないことも大切….。既に「あーもう箱に詰めてしまったがなー!」という事案もなんども発生しておる次第であります。。 しかしおかげさまで、諦めかけていた確定申告をやれるかもしれませぬ….! 新しい名刺のデータ作成は、もうちょっと落ち着いてからにしようと思います。。 あとは、チラシ的な紙媒体も何かしら作りたいなと思っていたので、それを考えられるかも? (でも手描きのベースにしたいコピー用紙が荷造られたような予感が…??) 最近は本当に、現場か仕事か子ども対応か荷造りか、みたいな感じだったので趣味の読書をする時間も取れず、ひたすら消耗戦な日々でありました。何かを貪り食うことで失われたエネルギーを満たそうとするという本質的には間違ってるそれ単なるストレス食い!みたいな状況だったので焦りを感じつつ、今後はちょっとずつでも健康的な自分に戻ってゆきたいものです。。アウトプットだけじゃなくて、もっと心を満たしてゆく時間、欲しいですな〜。 3月は個人的に仕事も、もう一踏ん張りな感じがしております。支出的にもwww よく考えたらわたくし去年、2月に出産して7月から保育園開始するまで仕事ほとんど出来てなくて、それから落ち着いたと思われた秋、11月には引越し先の家を決めて12月から片付け開始という、怒涛のスケジュールでここまで来ており、よくやってるなぁと思います。ちょっと感心。 というか、今の家は、もっと長く住もうと思っていたのに、この怒涛の展開、不思議というか、自分でも驚いております。氣持ち的な部分の整理についてもまだまだ追いつかない中で過ごして来ましたが、あと少しの期間、有意義に過ごせるといいなと思い中です。 なんだか暦はすっかり春めいてしまっていて、もうビックリです。 冬がいつの間にか終わっていった〜! ちょっとした季節の変化を感じられる環境が好きなので、またゆっくりを楽しんでいきたいなと思います。
引越し前の作業が「破壊」って何やねん、と思うのですが、本日作業予定最終日、無事に大体の破壊が終わりました。破壊、掃除、破壊、掃除な日々も、今後は、掃除、掃除、細々、掃除、造作…みたいに変わっていくかな〜と思っております。 今回も多大なるお力添えで神がかってこの一区切りまで到達することができまして、大変に感謝というか、もう私全身全方位感謝素材で感謝マシーンと化さないといけないくらいに感謝です。ひとりじゃできないことがもうたくさんありまくって、それをたくさんたくさん、助けていただいて、ここまで来ております。 私といえば、もう何も考えずにひたすら楽しい楽しいという感じで突き進んでおります。 今日のこの風景も、懐かしむ過去に変わっていくのだろうなぁと思って記録写真を撮ってゆきます。私にとってはそのことだけでもうドラマチックで、それだけで楽しくてワクワクする次第なのであります。いやはや、元々そんなにガッツリやるつもりはなかったはずなのに、いつの間にかイキイキウキウキしている自分です。 思えば、子どもの頃から部屋の模様替えが好きだったし、高校時代は武蔵野美大の「空間演出デザイン」という言葉に憧れておりました。絵画世界で想いを描くだけじゃ飽き足らず、インスタレーション的に3次元空間での表現を試みたり、家で住み開きと言われるようなことをしてみたり。私が楽しいと感じる「場づくり」的なことも、多分、そういう「空間づくり」という大きな枠組みの中に入っているような氣がしました。完成させることが目的というよりは、過程が楽しい。作り上げた瞬間までが最高で、完成して止まると、面白くなくなって来るというか。畑をやりたいのも、草刈りも、ガーデニングも、なんだか全部それに含まれていくように感じます。なんでか知らないけど、夢中になってしまう。 ガサガサした木をなだらかにする作業ひとつに愛を込めて、これから少しずつ家に想いを込めていけるといいなぁとワクワクしています。
昨年に産まれた娘も無事に1歳になりました。 おかげさまで子どもたちと周囲の方々に助けられてどうにか元気でこの日を迎えることが出来て本当にありがたく思っております。 色々あり過ぎて、どこをどう掻い摘んで簡潔に説明できるのか、あまりにも色んな切り口で語れ過ぎて逆に難しい、みたいな感じで過ごしてきたここ数年の個人的な出来事ですが、それもこうして少しずつ過去になってゆきます。今後はもっとスッキリ分かりやすい展開になっていけるように、自分を研磨する修行の日々かなと思っています。 1年前に思い描いていた希望のようなものは現在綺麗さっぱり無くなりましたが、その分きちんと、元からずっとやりたいと思っていたことへの流れが繋がりつつあります。もはや最近は、いい意味で流れに任せるのが上手くなってきたようにも感じています。 (しかし過去の反省としては、自分が嫌なことには正直にそれを貫いていかないと、結局自分も傷つくし他者も傷つける、という学び….肝に銘じつつ、流れを感じてゆきたいと思っています。) 自分の体としては、産後1年、もはや産後ではない、な状態ですね。 よく頑張ったなーと思います。自画自賛! そして娘がハイパーかわいくて毎日メロメロです。 泣くのもかわいい。この時期は抱っこをするとそれで完全に満たされた空氣を醸すのですが、それがまたかわいい。餅みたいなのもかわいい。自分の理解を超えた何かに出会った時のリアクションがアメリカのコメディ映画みたいでかわいい。笑顔がハイパーかわいい。 二人目だからこそ、この時期が過ぎ去っていくことが分かっていて、だからこそすごく惜しくて(笑)毎日ギューギュー抱きしめています。 兄である息子も、ほんとうによく手伝ってくれていて、感謝です。お年頃なのでぶつかることも多い今日この頃ですが、それはやはり常に私の学びの機会として精進してゆきたいところ….。 至らぬところを挙げればキリがないわたくしですが、これからもマイペースに瞬間瞬間を堪能していけるといいなと思っています。 先日片付けをしていて過去のメモリーが色々出てきてとても懐かしくなりました。学生時代もその後の関西暮らしの日々も、1日1日、一瞬一瞬が眩しく輝いて感じられて、本当に素晴らしく最高に幸せな時間だったなぁ、と思いました。失われた時だから、そう思うのだということはすごーく分かります。その時は、色々しんどかったり悩んでたり、うまくいかないと思ってたりするんだけれども。 その時々で、笑顔をくれた人たちに感謝です。あの瞬間はずっと宝物です。 そうやって年を重ねつつ、でも一番は今と未来にワクワクしながら、これからもまた一歩、歩んでいこうと思う本日です。
糸島に借りることになった家、元の構造は古民家、リフォームを重ねて現代的な雰囲氣の箇所も多々ありなおうちです。前回は残置物の運び出しがほぼ完了したことで次のステップ、掃除と壁壊しを第三回の作業としてメインに設定して行いました。 掃除は、娘を背負って土埃をかぶりまくるのも娘の肺に悪そうなので、あまり進まず。 壁壊しは、息子と娘を畳ゾーンにて過ごしていただき、ちょこちょこ作業ができました。 ご協力いただいた皆様にも大感謝です!! 作業自体は、壁と天井を壊し始めたら止まらなくなりまして、リフォーム部分をほとんど破壊する流れに….(結局終わりませんでした..当初の予定になかったところまで壊そうとしているのが理由)。 福岡滞在中はほぼ毎日朝から暮れまで作業をして、帰宅後はこどもたちとバタバタ飯食って力尽きて寝る日々で、途中二回も風邪をひいたりしてハードボイルドな感じになっております。前回も同じような感じだったけども。。 そして大分の現自宅に戻ってくると、何事も無かったかのような時間が流れており、ホンワカ〜っと過ごしてしまうような今日この頃です。いや、連日の福岡滞在で全然やれてない仕事を頑張ろうとしています。。それと引越しの荷造りもいよいよ本格化です。ベッドを解体したり少しずつ段ボール箱へ詰め始めました。 ベッドは解体するとすごいほこり。たった一年住んだだけの家(しかも大分現自宅は新築)なのにすごい…やっぱり引越しは定期的にやる方がいいなー、それか、やっぱり年に一度はきっちりと掃除をしないとなぁ、などとしみじみ思ったりしています。 秋から福岡行きが増えた影響もあり、仕事時間が減ったり何かと物要りな予定が続き、懐事情は改修費どころか生活費がピンチに。壁と天井を派手に壊しながら言うことじゃないのですが、はは。 ちょっとどうにかうまい感じに収めていけるように、いろいろ考えてゆきたいと思っております。 普通に考えるとプロセスおかしいのですが、ここ数年の私は、もう全部そんな感じになっているような気がしています。準備も何もあったものではなく、行き当たりばったりです。。(参った参った….) しかし、今の流れは元々長く望んでいたことだし、やりたいと思っていることはずっと変わっていないし、やっと巡ってきたチャンスだなとしか思っていないのであります。改修費をどうするかという課題はありつつも、リフォームで作られたベニヤの壁を壊した下から出てくる土壁や力強い梁、天井の構造などに魅せられ、家のポテンシャルに改めて惚れ惚れする次第なのです。 素晴らしいこの家をもっともっと素敵に活かすのだ!!と熱い想いが湧き上がってきます。 なので、色々よくわからないなりに、進んで行こうと思っています。 とはいえ、なんだかんだいって引越しが約一ヶ月後に迫っています。 本当に一体どうなるのか。 謎なので、楽しんでゆこうと思っております。
今日もご友人とそのつながりで合計3人の方が家に来てくれて片付け作業を手伝ってくれました….感謝!!色んな人が楽しく過ごせる場になっていけるといいなぁと思っております。昨日と今日で家の敷地の端っこに湧き水を発見。貝も生息してて綺麗なお水感満載です。ご友人は「ワサビやクレソンが育てられるー!」と盛り上がり、私もワーイワーイと盛り上がりました。家の外の空間もガーデニングしたいし、いい感じに今後整備してゆきたいと思います! 二階の残置物もあとは男手2名での運び出しで完了しそうな見込み。今日は一階の無くそうかなと思ってる壁周辺の扉を外したりも出来ました。今後はじわじわとやってみながら考えつつ、進めていこうと思っています。早くて安くて楽な方法と資材をサクサク選ぶのではなく、自分にとって、場にとって、どのような形が一番良いのかについてじっくり考えつつ色々なことを選んでいけるといいなぁと考える本日です。 いよいよ大晦日なのですが、年末にクリスマスまで挟んでガッツリ作業をやっていたので、頭ポカーンです。毎日疲れて帰って来て、子どもの寝かしつけ後に作業の記録や今後の予定をまとめたり進めたりしてきたのだけど、常に眠くて頭もボヤボヤ。しかしまぁ、先日まで十分、2016年は振り返ったような氣がするし、あとはシレーッと2017年に移行する感じで良いかなと思います。 今年1年で息子もとても頼もしく成長してくれて、私は色々と頼りまくりです。 年始はまた比較的すぐに作業日程を組もうかなと思い中です。 1,2月は主に土日中心で、何度か通って来て作業を予定。しかし、保育園が無いと、娘を背負っての作業は実質ほとんど使い物にならないのが難しいところですね。土埃がすごい二階の掃除も、塗装も壁塗りも、赤子背負っていたら無理だなぁ。。また抱っこ担当も募集しつつ、です。最近私にベッタリシーズンが始まっていて不穏だけど。 相変わらずどうなることやら感も満載ではありますが、すごーくありがたい流れがたくさんあるので、なんとなくどうにかなっていけそうな気がします。感謝です。
どうなることやら….で始まった、春から引越す予定の福岡県糸島市の家の改修、の手前の片付け、12/25のクリスマスは作業2日目でした。 初日の記事はこちら https://www.moeama.net/?p=299 前回は、生後10ヶ月の娘の抱っこ係を母にやってもらったのですが、今回はそれは無し、その代わり?強力なご友人が颯爽と手伝いに来てくれて、かなり捗りました(;▽;)感謝です!! 今日の作業で、なんとなく、見えてきた感じがありました。 後はやはり、男性2名が欲しいところです…..タンスとかを….2階から…降ろすのです….。 いよいよ年末なんですが、ギリギリ?できるところまで作業を続けようと思っています。 引き続き、色々な人々とのネットワーク拡大を図りつつ、フワフワと進めていく予定です。 場づくりに興味がある人や、場所を探している人は、今の時点から絡むとプロジェクトメンバー的ポジションになれる雰囲氣あります!DIYしながら自分も春から住もうかなみたいな候補者もじわっと受け付けようかなぁと思い中です。 家自体はシェアハウスというよりは、滞在施設っぽく活用していけるといいかなと、なんとなく考え中です。 田舎暮らし体験・田舎での物件探しの仮拠点、に近いようなニュアンスですかね。 いやーーその前にほんと、何を何処までどのくらい費用と手間をかけて改修するのか、決断の嵐になりそうです。
今日は春から引越す予定の空き家の片付け初日でした。 とりあえずどうなることやらで挑んだ本日。やってみて、なかなかすごい感じでした。。 とりあえず、雨漏りの跡が結構ものすごかったことと、残置物が色々とすごかったです。 二階のかなり広い空間に日本近代史の時間がごっそり詰め込まれていて、明治か大正あたりから昭和ノスタルジーまで全部あります!という感じで、更に物が結構多くてちょっとやそっと頑張ったくらいじゃ全然運び出し終わりませんでした〜。。 これまで古民家改修の現場は何度か経験しているけど、なかなかレベルが高いです! でもとりあえず、進めてみようと思っています〜〜! ほんと、どうなることやら、自分が一番楽しみなのかもしれません。ははは。