All posts tagged: プロジェクト

アーツプロジェクトスクール無事に修了しました。

無事修了しました! 2018年9月から始まった「アーツプロジェクトスクール」、2019年2月に無事修了することができました。 文化庁の平成30年度戦略的芸術文化創造推進事業から「全国に文化芸術プログラムを作り出すアーツプロジェクトリーダー育成事業」として文化庁と一般社団法人非営利芸術活動団体 コマンドN主催で行われた半年間のスクールでした。メイン拠点(事務局)は東京の千代田区にあるArts Chiyoda3331。他に、新潟校・熱海校・京都校・福岡校の地方校があり、それぞれ場所は違えど精力的に学びと実践を行った半年間でした。 [kanren postid=”1914″] 内容はまずは、週に1度の講義。レポートを提出してゆきます。途中京都で地方校と東京校も全員集合の合宿(リサーチからプロジェクトの企画立案プレゼン)、短期集中講義など盛り沢山で進みました。後半は各校単位でグループを作っての各自のプロジェクト立案、実行。収支計画も盛り込みます。実行の後は東京での全員参加の発表会(東京サミット)。その後、報告書作成、収支報告作成….となり、無事に修了となりました。 [kanren postid=”2129″] [kanren postid=”2621″] [kanren postid=”2649″] 当初思ってたより無茶苦茶大変で、精神が追い詰められ、人にまろやかに接する心のゆとりが無くなり、子どもを始め私と我が家界隈と物理的に距離が近かった人、近づいてしまった人たちが私の毒々しい余裕の無い態度(`ヘ´#) ムッキーの犠牲になりまくりました。大変ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます….。自分でやりたくてやろうと思って始めたことで、ここまでボロボロになったのは初体験で、そういった意味でも大変勉強になりました。。 京都合宿でも心折れてメソメソしてる時間が発生したし、スクール後半も心折れて2日程布団の虫になったり、修了式当日も色々あって最後までこれかーーーい!!という感じのほんと精神擦り切れた記録をザクザク打ち出した希少な経験となった次第です。 しかしもちろん、スクールとしての学びはとても偉大でした!新潟、京都、東京、その他色々友人がたくさん出来たのも嬉しい! 今回のアーツプロジェクトスクールで学んだことは、必ず今後のプロジェクト運営に活かしていける手応えも感じております。元々我が家活動のくるくるハイツは、アートプロジェクト的な側面もあるのだけど、私は敢えて、それが何かという発言はしてきませんでした。色んな意味で実験的であったということが主な理由です。しかしこのタイミングで一度、プロジェクトという形態にしっかり向き合ってみて、もっと活動をブラッシュアップしていきたい!と思っていたので、とても良い機会になりました。 またアーツプロジェクトスクールをきっかけに、更にもうひとつ「里山森とスープProject」も新たに立ち上げました。こちらはくるくるハイツとは違って、コンセプトベースで、自然と食を切り口に、私のアート作品と含めて今後も展開させていきたいと思っています。 今後も少しずつながら、様々な学んだことを活かして、アートプロジェクトの活動家としても活躍していけるようにがんばっていきたいと思います。 お世話になった福岡校事務局の皆様、東京校事務局の皆様、講師の先生方、ディレクターの中村政人さん、賞をいただいた日比野克彦さん、福岡校の仲間たち、スクール生の皆様、本当にありがとうございました! またどこかしらでいつでも何度でも再会しながらお互いの活動に刺激を与え合いつつ、相互に盛り上がっていけることを願っています。 スクール生としては修了だけど、皆様と出会えたご縁を大切に、これからも楽しんでいきたいと思っています!改めましてありがとうございました!! 写真で振り返る風景たち 9月の入校式。中村ディレクターのお話を聞けるというのがすごく貴重で、またとても的確で面白く、ワクワクでした。 京都合宿は初対面の方々とグループになって突然のリサーチ、企画立案、発表でした。私は子連れで無理矢理参加したことで、色々と自分の抱える課題に向き合わされた経験になりました。何でも無理に進めるのはいかん、という学びを得ました。託児はしっかり考えよう….!! 福岡校での集中講義。小田嶋Alex太輔さんのお話。グローバルなスタートアップ話はとても刺激的でした。 こちらも集中講義、鷲田めるろさんのお話。キュレーターの立場から考える、アートとプロジェクトを展開することについてのお話でした。 福岡校メンバーでのプロジェクトをどうしていくか?という話し合い。各自のやりたいことなどを共有しました。 集中講義期間の遠足は糸島に。アーティスト藤浩志さんのご自宅でプロジェクト企画のプレゼン。この時は私はまだ単独のプロジェクト企画はしていなくて、福岡校全員のチームに入っています(その後12月に離脱….)。 糸島遠足は、友人でもある松崎宏史くんが行っている、スタジオkuraと芸術祭「糸島芸農」を回りました。楽しかった〜。 プロジェクト企画の発表をオンラインで中村ディレクターに。この時は離脱してすぐで、すごい速度で作った「里山森とスープProject」の企画を発表….。仲間を募れとのご教示。(結局募る余裕ないままイベント開催までいった….) 無事に第一回キックオフイベント実施。講師役で来てくれたご友人の鴨治淳子さん、参加してくれた皆様、記録撮影してくれた大熊誠一郎くん、ありがとうございます….!!イベントは次回企画もじわっと進行中です。 東京では各スクール生たちのスループが実行したプロジェクトのアーカイブ報告の展覧会も開催されました。展示用の資料作成提出などもがんばりました〜。 そして東京でのプロジェクトの発表。これが本当にひどいグダっぷりで、こういうの上手くならねばと思う今日この頃です。場数が足りないので、もっともっとやらねばであります。機会いつでもウェルカム!! スクール生みんなでの記念撮影。楽しい東京サミットでした。 修了式は3月23日に福岡校にて行われました。本当にこの日まですごい大変だったのだけど、この日もなんやかんやバタバタで大変だったので、ボロボロながらの出席となりました。今やっと気持ちが落ち着いてきた…..。 私とアートプロジェクトとこれから 今後は、アーツプロジェクトスクールでの学びを活かして、これまで行っている我が家活動「くるくるハイツ」と新しく立ち上げた「里山森とスープProject」をしっかり継続して活動していきたいと思っています! またこういったアートプロジェクトの立ち上げ、企画立案や実行などを、まちづくり・地域おこしや文化芸術イベントなどでも応用しながら取り入れていく為の活動にも展開していきたいです。文化芸術方面で、現場に入っていける人間は特に地方ではあまり多くないなと感じているので、様々なシーンで、そういった働きのお手伝いが出来れば本望です。 まだまだ人間的にも未熟なところばかりの私ですが、これからも少しずつでも変化成長しながら学び続け、より良いものをたくさんの人に提供出来るようになっていきたいと考えております。 どうぞ今後ともよろしくお願いします。

アーツプロジェクトスクールと東京一人旅

2019/02/22 東京へのフライト 子どもを2010年に産んでから一人旅はほとんど出来てないわたくし。今回綿密な計画と多数の協力により、4日間の東京一人旅に行ってきました。すごい!!!そして久しぶりの飛行機、初のLCC。飛行機が怖くなってしまっているしヒィヒィで辿り着きました….。成田空港は遠いけど高速バスは快適。 早速東京メトロが発煙騒ぎで封鎖。東京は何かと大変….な洗礼を受けつつ早朝出発からひたすら移動。 目的地はこちら。アーツ千代田3331!元中学校の校舎を活用したアート関連施設です。翌日23日の午後、ここでプレゼン発表があるのです。以前ちょこっとブログで書いていた「アーツプロジェクトスクール」の最終発表であります。 [kanren postid=”1914″] [kanren postid=”2129″] [kanren postid=”2621″] https://www.facebook.com/events/390700548361222/ https://www.facebook.com/events/220761318763161/ アーカイブ展も行われました。たくさんの人に見ていただけたかなぁ。 会場にも着いたしマッタリ〜….いや、いやいやいやいや。。わたくしは、23日の発表がヤバイヤバイとなっていて、22日は昼到着から夜までひたすらパワポ資料づくりですよ!!スクール生が自由に使えるお部屋をひとりで存分に使わせていただきました。大都会東京で突然の孤独作業。 で、夜はこのイベントがありました。 https://www.facebook.com/events/397778040794646/ スクール生主催の関連トークイベントです。ゆるい気持ちでおったのですが、皆様ちょ〜真面目に語っていたので、焦りつつ、なんとなくちゃんと語ったかな…..???というような….(^^;) 日頃里山暮らしをしながら、突然東京に来て、世界観の違いに改めてちょっと圧倒されたわたくし。この時点では、里山とか言っても東京の肌感覚だと全然通じる気がしない…..と思ってすごく不穏な気分に。そういう話を京都合宿で同じチームだった東京校のお友達にグチグチ言うなど….。 2/23 ARTS PROJECT SCHOOLサミット初日 そしていよいよ当日!23日本番!!分刻みのタイムスケジュールで合計20グループが各5分(講師陣からのコメント7分)でサクッサク進んでいきます!! TEDxFukuokaではしっかりと準備をして挑んだ10分間のプレゼン。今回は準備がかなりアレで、カンペも見ながら手も震えて、なかなかにしどろもどろでしたが、どうにか完了!!講師の先生たちからのコメントも、アートの部分を見ていただいている内容で、とてもありがたい気持ちでした。 無事に全発表が終わり、懇親会に移行。発表さえ終われば、それまでの異常な焦りと緊張が抜けて、ワッハッハ状態になっているわたくしでした。えらい久しぶりに東京の友達とも会場で会えて嬉しかった!酒を飲み、飯を食らう!!!! その後、賞の発表。大賞やオーディエンス賞、審査員4人の各審査員特別賞などがありました。 そしたらば、わたくし「里山森とスープProject」、日比野克彦さんの審査員特別賞を受賞…..!!!う、嬉しい……。他のスクール生仲間も、オーディエンス賞で投票したよ、とか、すごく良かったとか、たくさんの嬉しい言葉をいただき、ありがたさ爆発。。 わたくし、アートでは底辺で生きてきたと思っておりまして、そんな私が大物アーティストの日比野克彦さんから賞をいただき、中村政人さんと3人で笑顔yeahみたいなのは、大変感無量なのであります…..感涙。 私は芸大美大受験もうまいこといかず(浪人も出来る感じでも無く…)地元福岡の某産業大学の芸術学部で悶々とした学生生活を送っておりました。19歳の時一人旅で初めて行った東京。美術館やギャラリー巡りをしました。上野でたまたま、東京藝大の実技試験帰りの人たちを見て、そこにすら辿り着けなかった自分にショックを受けたのは2000年くらいのことだったか…..。その時強く思ったこと。 「田舎の福岡で井の中の蛙になることは容易い….!!私はこの世界でそれでも如何にしてこの道を歩むのか!?」 あの時の自分の不甲斐なさや悔しさは、その先もずっと付きまとっていて、そんな自分がこのような名誉をいただけたことは本当に、過去の全ての私が報われた想いでした。 「アートをやってきて、良かったです!」 と実際言ったのですが、本当にこの時心からそう思えたことが、嬉しかった。芸術の道の険しさは色々とあるものなのだけど、その上で、良かったと言えること、その瞬間の為に、やっているのかもしれないと改めて思いました。 そして私の懸念事項、大都会で里山話通じるのか問題について振り返ってみれば、みんな「スープ美味しそう」と言ってくれて、里山とか都会とか気にしてたけど、食は全世界共通やで!!となって、ホッと嬉しかったのでした。これからも良いプロジェクトを作り育てていきたいです。 大賞は、日常を拡張する京都のシェアハウス運営で有名なめいちゃんち!(株式会社めい)めいちゃんちの活動は私の京都時代(2006~2014)からずっと素敵だな〜と思って見ていて、今回同じスクール生として日下部淑世さんと改めて京都合宿の時に再会できて、とても嬉しかった。そして、大賞はやっぱり東京校になるのかな〜なんて思ってた。本拠地だし。そしたら京都校が受賞なすってくれたので、そういった意味でも嬉しくて、ずっと見てきた分こちらも大変に感無量なのでした。同じ、育児しながらプロジェクトやっちゃう民としても「やったー!よし!やるぞー!」って感じなのです。 そんな彼女たちがやっているプロジェクトはこちら。京都にアートと繋がるホテルを作っちゃうぞ!! 【アーティストが住むホテル】 若手作家と世界を繋ぐ滞在型複合施設KAGANHOTEL https://motion-gallery.net/projects/kaganhotel 京都合宿で同じチームだったみんなとも再会できて嬉しかった。東京、新潟、京都、福岡のメンバー。本当に貴重な機会。みんな素敵な方々なの。日頃のフィールドは違うけど、これからもずっとそれぞれのみんなのこと応援しております!! 無事に終わった発表、公式の懇親会の後はスクール生のお部屋に戻ってワイワイ。余りものの食べ物と新潟校から持ち込まれた(?)日本酒たちにより、みんなフィーバー。ああこの学生な感じ。最高っす。。日頃は企業勤務やフリーランサー、仕事もバラバラ、学生も上の世代も混じり合い、フラットに笑いあえる仲間が出来たことは本当に財産です。あと単純に酒飲む機会が大好きですね。 2/24 ARTPROJECTSCHOOLサミット2日目 翌日もスクールのプログラム。午前中はトークセッションで午後から福岡校で行われた即興演劇の手法を取り入れたチームビルディングのワーク。中村政人さんが山手線車内で私に宇宙を手渡してくるよ…..笑 スクール生のみんなの隠れた才能がワイワイ出てきてかなり爆笑しまくった午後でした。これほんと最高っす。日常でも入れていきたい….。特にYes and Yeah…. そういうわけで、とっても楽しかった東京APSサミットでした!!! 東京事務局の皆様、東京校の皆様、たくさんの準備ありがとうございました。地方校でも各校の事務局の皆様とも色々お話できて嬉しかったです。 それと私は今回賞をいただくことが出来たのだけど、発表の前に審査員のひとりである小田嶋Alex太輔さんが話した 「選ばれなかったからって、そこで止まっちゃだめだよね」 という言葉がとても響きました。これまで何度選ばれない道を歩んできたか。過去の自分にも言ってやりたい気持ちで涙が出そうでした。自分がやりたくてやっている、というベース、そしてそのやりたいことを続ける為の機会に、こういった節目はあるのだということ….このことは、この先何をする時にも忘れたくない言葉です。 久しぶりの東京で 今回本当に、5年以上ぶりの東京で、色々と若い頃は感じなかったこともたくさん感じて、刺激をたくさん受けました。東京好きな人、違和感を感じている人、たくさんの出会いも含めて。20代前半を生きる友人ご夫妻運営のシェアハウスに泊めていただいたこともとても貴重な体験になりました。 何年もtwitterベースで交流をしてきたご友人、ムーチョさんともついに初対面!だったり、10年ぶりくらいに会う東京のアートご友人も元気そうで変わりなく、嬉しい出会いと再会がたくさんありました。 アーツプロジェクトスクールだけで終わらせたくない貧乏性な 貪欲な私は森美術館での「六本木クロッシング」にも。京都時代のご友人花岡伸宏くんが出展していて、これもとても嬉しかった!大阪時代のアルバイト先、ジェネレーションエックスさんが制作協力した作品もあってびっくり。嬉しいご縁を感じる展覧会、そしてすごく良かった!!みんな行こう!!5/26までとのことだよ!展示会場内の解説パネルも絶妙に分かりやすくて良かったです。 今回本当にたくさんの素敵な時間を過ごせました。改めて、福岡で子どもたちを見てくれたマイマザーとご協力者、頑張ってくれた子どもたちにも大感謝。…..またいつでもホイホイ一人旅に行きたいでっす(笑)   <本文掲載以外の記録写真引用元URL> https://www.facebook.com/artsprojectschool.fukuoka.daimyo/ https://www.facebook.com/artsprojectschool/ https://www.facebook.com/hashimoto.masanori.account

【イベントレポ】里山森とスープProjectキックオフ 2019/02/03

2019年2月3日に「里山森とスープProject」の初回キックオフイベントを行いました。 ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました! [kanren postid=”2580″] 当日の進行は、ざっくりこんな感じ。当日は天候の関係で自然観察の時間をずらし、室内でのレクチャーの時間を多めに確保しました。 10:30 集合(受付開始10:00〜) 10:40 野山の散策 11:30 スープをいただく(ジュンコさんからスープの説明、散策の感想をシェア、天野百恵からプロジェクトについてなど) 13:00 解散 写真で少しだけ振り返る当日の様子。 すべてのシーンでは無いけれど、当日の様子を雰囲気でお伝えします。 じゅんこさんからのレクチャー。当日は摘んできたばかりのセリも持ってきてくれました。 散策と野草活用に役立つ本の案内も。 自然観察は、イベント会場のくるくるハイツ周辺をみんなでウロウロ。じゅんこさんがひとつひとつ丁寧に野草を解説してくれました。 スープをいただく。 持ってきていただいた山菜をスープに乗せて、いただきます。 節分にちなんで、呉汁ベースの具沢山スープを作っていただきました。あったまる〜!   受け取ること、感じること。 会場には、今回インターネットで事前に出していた画像でもある、水彩画の作品展示も行いました。自然を感じることと、作品鑑賞。正解のない世界を覗き込み、自分なりに感じてみること。このプロジェクトで大事にしたいと思っている部分です。

2019/02/3開催!Vol.1「里山森とスープProject」キックオフイベント

あたらしいプロジェクトをはじめます。 くるくるハイツ発起人の天野百恵(あまのもえ)が、新しいプロジェクトを始めます。名前は「里山森とスープProject」。私たちが、自然の恵みに生かされているということに気づき、感じるためのプロジェクトです。 プロジェクトは年に数回のイベントをベースに行っていく予定です。基本柱はふたつ、自然観察とスープを味わうという内容です。また、今回のプロジェクト開始に当たり、天野百恵もプロジェクトと同じテーマでのアート作品制作を開始します。イベントの時に展示なども行っていく予定です。今後はトークイベントなども開催予定です。 今回は、初回のイベントということで、キックオフイベントとしました。里山での食にとても詳しい、糸島在住のカモジジジュンコさんを招いて、くるくるハイツ周辺の野山の散策(食べられる野草が見つかるかも!)と、イベント当日の節分の日にちなんで豆のスープをいただきます。プロジェクトのイベントを通じて、日頃から自然に癒しを感じるなぁ〜と思っている人や、田舎暮らしに興味がある人などが、改めて日々の暮らしと命がたくさんのものに支えられていることに気づけるような、そんなホッとした時間を味わっていただければと思っています。 Vol.1「里山森とスープProject」キックオフイベント 開催概要 イベント名:Vol.1「里山森とスープProject」キックオフイベント 日時:2019年2月3日(日)10:30~13:00くらい 参加費:大人ひとり1500円、子どもは小学生まで無料 定員:先着10組 持ち物:※下記「あったら便利なもの」参照※ 申し込み方法:参加者名と参加人数(子ども参加の有無)を書いてメール contact@moeama.net までお申し込みください。 場所:くるくるハイツ(福岡県糸島市) アクセス方法:くるくるハイツに来られたことが無い方には個別にご案内します。交通は自家用車が便利ですが、一応バスもあります(バス停徒歩10分) 当日連絡先:090-4488-7117(あまのもえ) Facebook内イベントページ:https://www.facebook.com/events/533870663688412/ イベント内容詳細 2019年2月3日 節分 節分から立春へ(2月4日=)春のきざしを見つけに/ 野の草花を観察しながら、里山を散策するフィールドワーク くるくるハイツのある糸島市長糸地区は、佐賀県との県境に連なる背振山地に源を発する、清流長野川のほとりに広がるのどかな田園風景の中にあります。このように、自然と人の生活が接している里山は、人の手が程よく入っていることで、自然と人の生活との理想的な調和が保たれ、豊かな自然の恵みを身近に感じることができる場所でもあります。今回は節分そして翌日に立春を迎えるということで、まだまだ寒い日が続いていますが、すぐそこまで来ている春のきざしを見つけに、長野川の支流に沿って里山の景色の中を歩きます。実際に長糸地区を歩きながら、里山の成り立ちを解説しつつ、陽だまりの中に咲く野の花や、食べられたり身体の手当に使うこともできたりする春の野草、偶然出会える生物などを観察しつつ、一足早い春の訪れを楽しみましょう。 簡単なフィールドワークですので、ただただ散策を楽しむも良し。途中で草花の解説もいたしますので、メモを取ったり写真を撮ったりするも良し。みなさんのそれぞれの形で工夫しながら、散策を楽しみましょう。野の草花はそこの環境を好んで生えていますので、摘んで家に持ち帰り飾ることはかなり難しいと思ってください。薬用や食用の有無などの勉強のために、サンプルを摘むのは良いと思います。 あったら便利なもの(なくても大丈夫です) ・メモ&筆記用具 ・カメラ付き携帯電話or カメラ ・野草ハンドブック ・花ばさみ ・サンプル用に押し花or 押し草をするノートや雑誌 (新聞紙やキッチンペーパーなど、吸水しやすい紙で包みノートに挟むと保存しやすいです) ・暖かい服装=翌日から立春という春の暦になりますが、風が吹くとまだまだ寒い季節ですので、当日の気温などをチェックして防寒着や帽子、手袋など、寒くない服装を準備してください。 ・汚れても良い靴=場合によっては、川岸まで降りることがあります。また里山との境は、山からの水が湧き出ていてぬかるところもあります。歩きやすく、万が一汚れても良い靴でお越しください。 **** 立春のスープ=呉汁 節分に豆を撒くというのは、季節のは境に生じると言われた邪気(邪鬼)を追い払うという意味があります。豆を魔目と読み、それを炒る(射る)ことで魔を封じ、その豆で邪気を追い払うのです。 ということで、今回のスープには、節分に豆を食べるという習慣を形を少し変えて、日本各地に伝わる郷土料理である呉汁を作ります。大豆を水に浸し、擂り潰したペーストを呉(ご)といい、呉を味噌汁に入れたものが呉汁です。秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬=まさに節分は大豆の旬の最後なのです。呉汁に入れる大豆以外の具材は、人参、大根、ごぼうなどの根菜類、豆腐、厚揚げ、油揚げ等の大豆加工品、葱、芹、唐辛子等の薬味、芋がら、こんにゃく、椎茸、煮干し、鶏肉等で地域によって様々です。擂り潰した大豆と野菜類が豊富に入った呉汁は栄養価が高く体が温まり、冬場の郷土料理として日本各地で昔から親しまれています。 今回は糸島産の無農薬大豆や自然農法で作られた大根を始め、こだわりの材料を使い、フィールドワークで摘むことができたら、その野草なども汁の実として取り入れたいと思います。 今回のゲスト、ジュンコさんについて カモジジュンコ/さくらい里山工房 東京都の郊外の調布市出身、糸島在住歴6年。 30年以上サーフィン・ジャーナリストとして、世界や日本各地を旅し撮影&文を専門誌に提供してきた傍ら、サーフィンから派生したポップカルチャーの取材、旅行雑誌、食の雑誌などで撮影&分筆をしてきました。東日本大震災後、旅と原稿の締め切りに追われる都会生活から、人が人らしく生きられる本来の生活へシフトするために、東京世田谷から糸島へ移住。里山にある築90年以上の一軒屋に移り住んだことをきっかけに、以前のキャリアから実験的里山生活に重点を置くようになり、そこから生まれたものを発信すべく、里山の恵みを活かしたものや伝統的な保存食作り、野草や薬草の知識のシェア、イノシシの解体、季節ごとの料理や行事のWSなどを開催したりしています。 今回は里山生活のエキスパートの一人ということで、このプロジェクトに参加させていただきました。皆さんが、里山を通して自然と触れあうこと=アーシングで癒しを感じたり、自然と人間の調和が生み出した里山の豊かさを実感したり、それを楽しむ時間のお手伝いができたらと思います。よろしくお願いします。 春迫る良き日、皆様にお会いできますことを楽しみにしております。 ARTS PROJECT SCHOOLは平成30年度戦略的芸術文化創造推進事業「全国に文化芸術プログラムを作り出すアーツプロジェクトリーダー育成事業」として文化庁が主催し、一般社団法人コマンドNが運営を行っています。「里山森とスープProject」はARTS PROJECT SCHOOL 福岡校スクール生実施プロジェクトです。

クラウドファンディング、私がやったこと

https://camp-fire.jp/projects/view/37158 2017年10月にCAMPFIREさんでクラウドファンディングを行ったわたくし、この1年で何件か「クラウドファンディング自分もやってみたいんだけど….」と相談を受ける機会がありました。 その都度、ざっくりどんな感じなのかを説明してきたのですが、毎回同じ内容を伝えていると面倒なので(笑)今回ブログにまとめることにしました!クラウドファンディングに興味がある人は参考にしてみてください。ざっくりだけど。 クラウドファンディング、私の場合 まず、クラウドファンディングを私がやろうと思ったのは、家で場づくりをしていく際の改修の為の資金調達がメインです。ボロくても素敵な大きな家を借りてシェアして暮らすような場づくりをしたいと考え始めて2017年時点で5年、ついに改修できる大きな家を借りることが出来たものの、改修資金がない。というわけで、もはやクラウドファンディングしかない!と考えた次第でした。 やろうと思ってから開始までの準備期間は半年 クラウドファンディングをやろうかな、やるしかない、と考えたのが2017年春で、公開したのが2017年秋だったので、準備期間は半年でした。 やったことの流れ (1)サービスを選ぶ まずは、クラウドファンディングのサービスがいくつかあるので、それらをリストアップ、どこのサービスにするかを検討するところから始めました。自分のやりたい内容に近いプロジェクトの成功事例があるサービス、というのを意識しました。 私が選んだのはCAMPFIREさんです。少し前に高校時代からの先輩も同じ所でクラウドファンディングをやっていたので、どんな感じが色々教えてもらったりもしました。やはり最初は誰もが初心者….教えてもらえるというのは貴重ですね。。 https://camp-fire.jp/ (2)成功事例研究 サクセスしているクラウドファンディングのページを研究しました。クラウドファンディングは、基本作文メインなので、どういう風に文章(物語)を組み立てて、人の心を掴んでいるのか?という意味でいくつか読み込みました。文章の流れを分解して、自分のプロジェクトに応用出来そうな雰囲気を選んでゆきました。 (3)文章関連書籍を読む 説得力があって人に伝わる文章を書く為に、文章関連の書籍をいくつか読みました。役に立ったのかは、謎です。。というか日頃のブログ記事作成にそういう知識を活かせてない雰囲気ムンムン。 私がクラウドファンディングを目的として読んだ本は、一応下記です。それまで意識して文章を書くことをしてこなかったので、いい機会と思って手に取った部分も大きいです。 (4)写真家のお知り合いにクラウドファンディング用に写真撮影をお願いする クラウドファンディングは文章の次に写真が超重要!なので、色々と撮影していただきました。 大体このくらいで、準備のベースは終了です。基本は似たようなプロジェクトの事例研究は細々と続けました。 公開に向けてのブラッシュアップ 写真やざっくりした方向性を定めていく流れと並行して、少しでも経験がある知り合いに色々相談してアドバイスをもらったりしました。CAMPFIREを福岡で盛り上げている(?)カラクリワークスのせどはらさんや、ご友人など、リターンについてや、成功の秘訣、などの細かいアドバイスをいただけたのはありがたかったです。作り込みの期間から、じわじわ実生活でも知り合いに「クラウドファンディングをやる」という話題を意識して出すようにしました(効いたかは謎)。 文章は何度も経験のある友人やお知り合いに見てもらい、ちょっとずつ修正などしながら仕上げました。 それと丁度クラウドファンディングを準備している期間に、CAMPFIREさんが新たな別のファンドレイジングアプリ「polca」のサービスを開始したので、経験を得るべくチャレンジしてみました。polcaは友達関係での支援などがやりやすいフレンドファンディングアプリとのことで、気軽にチャレンジ出来て、勉強にもなりました! [kanren postid=”1114″]   いよいよ公開、のタイミングでやったこと いよいよ完成して公開、というタイミングで私は福岡市で月に一度開催されているプレゼンイベント「フクコン」に登壇し、自分の活動やクラウドファンディングを始めたことについて話をしました。その場で聞いてくれた人が直接支援に結びつくかというと分からないけど、クラウドファンディングは自分の活動をたくさんの人に知ってもらう目的もあったので、最高のタイミングだったと思っています。 リターンの内容について リターンについては、そっちにコストがかかりすぎると、ご支援額から本来の目的に使える額が減るので、なるべくコストをかけない内容にできるように工夫が必要ということを学びました。魅力的でありながらコストがかかりすぎないリターンについても色々な事例を調べて研究しました。 目標額の設定と「オールイン」か「オールオアナッシング」方式について 知り合いで応援してくれそうな人をざっくりリストアップして、大体の目標額(これくらいはいけるかしら…)を考えてみる、というのは公開前にやってみました。クラウドファンディングは成功か失敗かが記録に残るので、志は高く、そして成功できる額を設定するというのがとても大事なのだなぁと思っています。結構難しいけど。。 私の場合は、ストレッチゴール方式という、目標額を段階的に設定するというやり方もやってみました。リターン内容が目標額達成の段階に応じて充実するという仕組みというような感じです。私のプロジェクトの場合は、このストレッチゴールについては結果的にあまり効果を発揮出来なかった感ではありましたが、一応やったので記録として…! 支援額の受け取り方式は、集まった金額を目標額達成しなくてももらえる「オールイン方式」か、達成しないともらえない「オールオアナッシング方式」があります。私は安定の「オールイン方式」を選択。ただし選んだサービスや内容によっては選べないこともあるので注意が必要です。 プレスリリースや告知について 元々自分の活動を広く知ってもらいたいと思っていたので、クラウドファンディングのタイミングでプレスリリースや告知に力を入れていこう!と思っていました。とはいえ準備でバタバタしていたので、雑誌など紙媒体のプレスは間に合わず、プレスリリースを同時に配信できるサービス(CAMPFIREと連携している外部サービスがあった)と、方向性が近いと感じるwebメディアさんにメールで送信をしました。 結果的にreal localさんが取り上げてくれて、素敵な記事をアップしてくれました!ありがとうございます。 https://reallocal.jp/45252 残りはこれまで通常通り使ってきたSNS(Facebook、twitter、VALU)と自分のサイト、ブログがメインで行いました。 クラウドファンディングのページへのQRコードを印字した簡易名刺も作成、お世話になったメールアドレス不明の方にはハガキを書いて近況報告とお知らせをしたりもしました。   期間中どのように過ごしたか CAMPFIREのページ内に近況報告を投稿できるようになっているので、それを毎日投稿するというのはがんばりました。他、公開初日は自分の知り合いひとりひとりに、コピペではなく全部手打ちでお知らせのメッセージを送りまくりました。朝から晩まで送って丸二日かけました(^^;)内容は必ずしも金銭的な支援をお願いするという旨ではなく、これまでの流れや今の状況などもお知らせ。知ってもらうこと第一と、良かったら応援してくださいというスタンスを重視しました。自分が宣伝っぽいメールやコピペっぽいメールをもらうのが好きではないので、内容は意識してみました。 SNSでも毎日進捗状況を発信し、途中半ば期間に支援が緩むという話も聞いていたので、その期間に合わせて追加のリターンを考えて実行するなど、期間中も準備や告知で1日1日を全力で挑みました。 開催期間は約一ヶ月に設定しました。期間目安としては、自分が告知を頑張り続けることや中だるみを最低限に抑えつついい流れを作る観点からいって、長すぎない方がいいというアドバイスを元に考えました。実行していて確かにそうだと感じました….。 期間終了後の動き 期間が終了すると休むことなくそのままお礼のお知らせ、リターン発送の準備に入ります。準備からリターン発送まで基本ずっとひとりでやっているので、ものすごい時間を使っています。しかし速やかなリターン発送は重要!というわけで、発送の実作業については友人の力も借りて、宛名を印刷したものを切って封筒に貼るとか、色々と手伝っていただきました。感謝です….。 それと、自分のミスで一部住所を把握できなかったご支援者が発生してしまい、個別メッセージでお尋ねするなど時間がかかることをやらかしたりもしてしまいました。そして未だ1名、返信が無くリターン発送が出来ていないという…..ご住所連絡いただけましたら即座に発送しますので、何年後でも連絡お待ちしてます….!!本当に申し訳ない。。 それと、改修工事のスケジュールを甘く見積もり過ぎていて、開催実行がまもなく1年遅れになるというリターンも存在しています。そう、「台所完成記念パーティ」です!!! 台所がなかなか完成できないまま、この2018年晩秋を迎えております。該当ご支援者の方にはメッセージを送り、急がなくてもいいですよ…と返信をいただいてはいるものの、遅れすぎでやばいです。申し訳ない!ごめんなさい!1年遅れ、12月〜2019年1月くらいには開催できるように、進めていきたいと思っています!!(それでも多分全部完成までは行けなさそうだけども….甘かった…) クラウドファンディングやってみての雑感 色々と至らない部分もありつつですが、クラウドファンディングをやってみて本当に良かったと思っています。なによりここに書いたような経験が自分の中に蓄積されたことは財産です。そして実際に動いたことで新たなたくさんのご縁、出会いが生まれ、その繋がりは今この瞬間も私の暮らしを楽しく刺激的にしてくれています。やっぱり人生、なにより実行! だけど、気軽に人に「やったら?」とは言えないとも思っています。それは、ここまで読んだ人ならお判りかと思いますが、無茶苦茶時間と労力を使うからです。それと日頃の人間関係や発信力がそのまま浮き彫りになるので、かなり胃も痛い可能性があります。 とはいえ、身近な人でもたくさん成功している人たちがいるので、ハードルが無茶苦茶高いかというと、そうでもないとも言えるかもと思っています。 結局は、やりきる気概があるかどうかかなと思っています。 最後に ご支援いただいたお金は、予定していた通り、基本的に材料購入費として少しずつ使わせていただきながら改修を進めています。マンパワー確保は常に課題としてありつつも、様々なかたちでたくさんに人たちに力を貸してもらい、じわじわと進んでいます。 これから年内に大体のメイン改修(台所と開かずの間だった北東部屋)を終わらせ、2019年春からは本来の運営に向けて本格稼働していきたいと思っています。 未熟な部分もありまくりですが、これからも引き続き見守っていただけると幸いです。

アーツプロジェクトスクール京都合宿でした

9月に開校して4つの講義のレポートを出したところで始まったアーツプロジェクトスクールの京都合宿。10/5~8の3泊4日、京都市内でリサーチから企画立案、プレゼンまでを行ってきました〜。 40人を超える参加スクール生は、東京、新潟、福岡、京都のメンバー。それぞれを混ぜた配置でチームが決められていて、私は京町家の活用についてのプロジェクトを提案するDチーム(7人)でした。初対面の方々と話しながら方向性を定めながら企画立案プレゼン….というのは色々とハードでした(@@;) 前半はガイダンスや座学の講義、地域の人からお話しを聞く時間なども設けられました。とても興味深い内容がいっぱい。久々の京都情報に、相変わらず文化レベル高いなぁと感心するわたくしであります。。 講義などの時間は、京都市内の友人トミー殿に子どもたちを預かっていただきました。そう今回、子連れでの参加だったのですが….。結果的には、いろんな意味で子連れにはハード過ぎる内容だったので、反省点でメイン構成された感じの気持ちです。 今思えば、ギリギリまで合宿の詳細が分からない中でじっくり検討する余裕も無く、結果的にざっくり言うと判断ミスだったようにも思っています。始まる前から焦ってしまったというか。現地での託児確保についても色々考えたのだけど、精一杯考えても厳しく、福岡留守番案も様々な状況が重なって厳しく…(親類の命がピンチとか親が仕事休めなくなったとか)。 しかし結果的に一番迷惑をかけたのはやはりチームのメンバーでした。私も私で、全然ついていけないことで最終的に気持ちが折れてしまう事態にまで至ってしまったのですが、これも含めて厳しい学びだと受け止めています。本当に申し訳ない。 身近に気軽に頼れる人や環境が無い中で育児(と仕事..家事も…)をしながら自分の活動をどのようにやっていけるか?ということは私にとって育児開始と共に始まった課題でもあります。今回は厳しい経験を経て、己の甘えに気付かされたと思っています。「でもやりたい!」は時として甘えなんですよね。。これからはもっと冷静に判断できるように成長していこうと思っています。 ちょっと歩くにも全然付いて来てくれない2歳。大人の都合に巻き込んでしまいスマンかったよ。。息子もありがとう。写真は路上でストライキしていたので私もやることなく写真撮ってたら転落した娘。ほっといても危ないしこっちの言うことはスルーして勝手に動くしで、その自由はやはり田舎で存分に発揮されるべきでありまするね。。 育児中は自分のやりたいことは我慢して子育て(or食いぶち確保)に専念しては?という考えは、自分の母親が持っている意見です。でもその期間がライフワークとなる活動のブランク期間になるというのは、私にとっては耐え難いことで、それでいつもしんどいことをやろうとしてしまいます。むしろ30代の今、どんどん可能性を広げていきたいし成長したい。20代もそう思っていた。 子どもを産み育てることは、人間として当たり前のことだと思っていたけど、それが、自分が社会で活動をしようと思うとこんなにも両立が難しいことだったなんて、一体どうすればいいのだろうかと今回改めて思いました。夫婦で子育てを協力しあっている男女を見ると、私が色々と間違えたのだろうかと自問自答もあるし、最近は選択的シングルマザーの話もよく聞くようになって、しかし私はこの事態を全然前向きに捉えきれていない実情があり、まだまだしばらく葛藤は続きそうです。 チームメンバーになったみんなとの出会いは本当に本当にありがたく素敵な時間でした。みんな最後まで真摯に物事に向き合い、この合宿を学びの機会にしようという熱意が感じられたし、私もグダグダになってしまったものの、内容としてもたくさん学びがありました。ビジネス的な観点からの企画立案やプレゼンなどは身近で見る機会があってすごく刺激になったし、年齢や分野関係無くそれぞれが持っているものを出し合おうとする場の貴重さだけでも、私は素晴らしいと感じました。 アーツプロジェクトスクールでの学びは随時、現在の家活動「くるくるハイツ」にフィードバックしつつ、自分自身と活動のレベルアップを目指していきたいと思っています。 今回、お世話になった各校の事務局の皆様、京都で出会った皆様、再会した皆様、そしてチームのみんな、本当にありがとうございました。結果的に苦しかったことも、自分で蒔いた種だったり自分のミスだったりで、なんか人間的に嫌な体験したとかは本当に全然無くて、素晴らしいメンバーと出会えて本当によかった!と思っています。 皆様とはスクールの最終会合で2月にも再結集できるので、私もますます学びを深めつつ、どうにかがんばっていこうと思っています。  

ARTS PROJECT SCHOOL@福岡校の本科生になりました。

この度、東京、熱海、新潟、京都、福岡で開講される文化庁事業の7ヶ月間の学校アーツプロジェクトスクール福岡校の本科生として学ぶことになりました。期間は今年の9月から翌年2019年3月までの7ヶ月間です。 このアーツプロジェクトスクールは、東京で今回3期目、福岡では1期の短期間スクールとのことで、私もつい最近二次募集で存在を知り、急いで応募しました…。 私は大学まで美術を専門とした分野でアート作品の制作発表を行う活動を行ってきました。その後子どもの出産育児なども関わって自分の表現やライフスタイルを見直す中で、「まちづくり」や「働き方」など自分がクリエイティブだなと感じる分野との関わりを持ち始めました。当時住んでいた京都で自宅を解放する住み開き活動「space/moetacu」などを行い、現在の「くるくるハイツ」へと繋がっています。 この、住まいを通じた実践について、これまで敢えて”自分のアート活動”とか、”表現活動”と銘打ってはいなかったのですが、最近色々な視点から活動について考える中で、やはりこれは自分の表現なんだなと感じるようになりました。 現在行っている「くるくるハイツ」という名の、住みながら行う場作り活動は、今年2年目。去年からひたすら、自分のできる範囲でできることをやる!というスタンスで地道に前に進めてきました。そんな中でこのスクールに出会い、自分の活動をもっと拡大、飛躍させていく為の学びをたくさん得られそう!と考え、スクールの本科生になりました。 週1度開催される講義では、アートや地域プロジェクトの最前線で活躍する方々が講師陣で、法律や仕組みづくりなど様々な側面から刺激を受けられるカリキュラムになっていてとても楽しみにしています。 また本科生は期間中に自身の、もしくは福岡校の仲間たちと実際にプロジェクトを実行していく活動も加わります。更に10月には京都合宿があり全国の本科生が集合。福岡校での仲間たちとの出会いや全国の受講生との出会いなど、刺激に満ちた出会いがたくさんありそうでワクワクしています。 この学びを通じて、今のくるくるハイツに関わってくれているたくさんの人たちや、これから出会う人たちとの関係をより濃密にすべく、また自分自身の活動や表現を更にパワーアップするぞ〜!と意気込んでいます。 7ヶ月間の長いようで短い期間ではありますが、同じスクール生の皆様、事務局の皆様、講師の皆様どうぞよろしくお願いします。その他の皆様もぜひわたくしめのアップデートを見守ってください〜(^^)/ よろしくお願いします! あ、京都合宿中(10/5~8)の託児の相談とかその他色々託児相談とか、させていただくかもしれません…..(笑)その辺もどうぞよろしくお願いします♡

【仲間たち】5/20「ねっことはっぱ塾」糸島クラス始まるよ!

小学4年生〜中学3年生までの、海外旅行に行きたい人集合だよ くるくるハイツ(及び天野百恵)は今後も様々な仲間たちのプロジェクトと関わりながら楽しいネットワークを広げてゆきたいなと思っています。 今回は以前もくるくるハイツでお話会を開催した、友人みさきさんが主宰する子ども向けのユニークな塾「ねっことはっぱ塾」の糸島クラスが始まるお知らせです。 「ねっことはっぱ塾」には「ねっこクラス」と「はっぱクラス」があるのですが、今回まずは「はっぱクラス」が糸島のコミュニティカフェ&デリ ことことではじまります! 熊本在住のみさきさんは、自分の心が何を感じているかに触れてゆく懐深いヒプノセラピストでもあります。子どもたちが自分たちで出来ることを作っていくこと、大人はそれを見守り、サポートし過ぎないこと…そんなことを育むスタンスが素敵だなと思っています。 はっぱクラスとは はっぱクラスは、海外旅行に行きたい小学4年生〜中学3年生までを対象としています。子どもたちが自分で行きたい国を考えて、計画などを立て、実際に旅行に行くのが目的のクラスです。 これまで2回、実際に海外旅行が実現していて、資金調達はマルシェ出店やクラウドファンディングへのチャレンジなど、大人のお金だけに頼らない方法について考えたり、親へのプレゼンや英会話など準備にも重きを置いて丁寧に組み立ててゆくクラスです。 下記は公式の案内からの情報です! https://www.facebook.com/events/566932723693724/ 旅の計画、準備、実行まですべて自分たちで行い海外旅行にチャレンジする、小中学生のための「ねっことはっぱ塾」が糸島でも始まります! 旅で使うお金を稼ぐ方法、旅行に行けるよう親を説得する方法、英語のコミュニケーションなども学びます。 広い世界を体験してわくわくしたり、いろんな価値観の人と出会い、まわりと違っていてもどんな自分でいてもいい、とほっとしたりするクラスです。 ◇スケジュール 【単発クラス(説明&体験会)】 ①5/20(日)10:00〜16:00 午前:説明&体験会、旅行体験談① 午後:英語、なぜ旅をしたいのか ②6/24(日)10:00〜16:00 午前:説明&体験会、旅行体験談② 午後:英語、お金をつくる方法 ③7/22(日)10:00〜16:00 午前:説明&体験会、旅行体験談③ 午後:英語、旅行計画の方法など ※毎回違うゲストを迎えて、旅行体験談を聞いて自分達の旅行を考えます。3回とも受講をオススメします◎ 【継続クラス】 ・8月〜2019年4月まで月1回開催。基本は第4日曜ですが、全員が参加できる日程を相談して決めます。 ・旅行計画、行き先の決め方、国について調べる、親を説得する方法、お金をつくる方法、航空券予約の仕方、旅行の実行と振り返り、他。 ・旅行は2019年3月に行きます。 ◇対象 小学4年生〜中学3年生 ※自分で「参加したい!」と思っている人だけが参加できます☆ ◇場所 グリーンコープ生協ふくおかいとしま店内「ことこと」(福岡県糸島市前原東3丁目2-5)他 ◇時間 10:00〜16:00(途中1時間昼食) ◇持ち物 筆記用具、昼食 ※グリーンコープでスイーツや飲み物の販売もあるので是非ご利用ください。 ◇受講料 単発受講5,000円/回(5〜7月開催) 継続受講13,400円/3ヶ月毎(8月〜2019年4月) ※旅行の費用はみんなで相談して決めます。 ◇受講について ・5〜7月までは単発クラスで開講します。原則として午前午後とも参加できる人を対象としますが、この期間は午前のみ、午後のみの受講も可能です。 (2,500円/1コマ・午前か午後) ・8月以降は継続クラスとします。旅行に参加するには継続クラスの受講が必要です。 ◇お問合せ・お申込み 氏名、学年、電話、受講する日、をメールで送ってください。 nekko.to.happa@gmail.com ねっことはっぱ塾 市原まで ご参加お待ちしています! ・・・・・・・・・・ ◇これまでのはっぱクラス◇ 〜参加者の感想〜 〈一期生 Sさん・5年生〉 (2017年2月〜8月、フィリピン6日間 マルシェ出店、現地学校と交流など) 飛行機で行ったらたった3時間で行けてしまうフィリピン。でも、日本と違う文化、食べ物、物価、におい…。 たくさんの初めてに出会えた。 降りる駅が分からなくて乗り過ごしたり、道を聞いたけどよくわからなかったり、うまくいかないことも多かったけど、自分が考えて、中心となって行動できた。だから、こんなに楽しくてそして、また行きたいと強く思ったんだろう。自分で行ったと感じられる旅だったからこそ、どんなに小さな“初めて”でもとっても嬉しくてドキドキしたんだと思う。 集まった仲間たち、それぞれの得意なことを活かしてまた海外の旅をしたい。 〈二期生 S君・5年生〉 (2017年9月〜2018年4月、シンガポール5日間、クラウドファンディング、現地学校やお家訪問など) シンガポール旅行で分かったことが、色んな人種がいてびっくりし改めて地球の大きさを実感しました。 僕の中では1つの国に多くの人種が集まっているシンガポール旅行はいい経験になりました。この経験も自分達でする。ということが大切です。自分たちでするからこそ、達成感があり、自分の自信になります。 ぼくはこのはっぱクラスで、この日本から飛び出して、行く…くらいの勇気が付きました。とても楽しかったです。 ◇ねっことはっぱ塾 主催者より 「とにかく外国に行ってみたい!」「将来は海外で働きたい。」参加の理由は人それぞれだけど、ひとつ共通するのは「自分達でつくる旅っておもしろそう!」というワクワクした気持ち♪ ねっことはっぱ塾では、旅の行き先や内容を全部みんなで考えて決めます。旅行中も大人は後ろから見守るだけ。困った時はみんなで相談したり、自分の心ともたくさん向き合います。この経験が将来何かに挑戦する時に、きっとあなたの「生きる力」になってくれるはず☆ 一緒に楽しい旅をつくっていきましょう。   5/20の糸島クラスのゲストは! 糸島クラスということで、熊本とは違ったゲストも続々登場の予定です。初回のゲストは、これまでもいくつかの旅をしているこちらもご友人のしょうたろうくんです。しょうたろうくんはくるくるハイツにも関わりの深いご友人で、色々な輪が広がってゆくことが嬉しい限り(^^) ◇自己紹介 みなさんはじめまして!しょうたろうといいます。 旅が好きで、しょっちゅう海外に出かけて行っては楽しんでいます。 ヒマラヤ山脈に僕ら日本人と同じような肌の色の仏教徒の人びとが住んでいるのを知っていますか。富士山と同じくらい高い山々を1ヵ月くらい歩いて、村々を見て回りました。 そのほかにも、ニューギニア島にいる裸族にも会ってきたり、インドネシアでマンタと泳いだり、インドの聖地巡りをしたり、シンガポールの公園で野宿をしたりしてきました。 行った先々の土地の香りに包まれていると、自分がそこの人間になったかのような感覚がわいてきて、病みつきになります。 ◇どんなお話をするか 行った先々の写真を見ながら、どんな体験をしてきたのかシェアしようと思っています。 旅に行って良かった経験だけじゃなくて、失敗談もみなさんの興味に応じてお話します。 これは持って行ったほうがいいみたいなヒントも共有できます。 海外旅行ってなんか楽しそうって思ってもらえたら本望です。 ◇みなさんにメッセージ 世界は自分を映し出す鏡だと思っています。テレビやネットで見聞きするのは簡単ですが、実際に体験をするのとは大違いです。 最後に岡本太郎というおじさんの言葉を紹介します。 “全身全霊が宇宙に向かって無条件にパーッとひらくこと。それが「爆発」だ” 海外旅行は「爆発」する格好の機会です。みなさんのご参加をお待ちしています! https://ameblo.jp/misaki-adbeadic/entry-12371178707.html からの引用です。 天野百恵及びくるくるハイツとしても今後も糸島展開にはグイグイ関わっていく予定!今後ねっこクラス(低学年から対象で幅広い内容を展開している)の糸島開講も目指して動き始めております。 これはねっこクラスで行った、野菜の飾り切り。子どもたちがやりたいことをやること、興味がある大人の話を聞いてみることなどなどを行っています。 ねっことはっぱ塾への天野百恵の想い 私は主宰のみさきさんが持っている、ありのままの自分でいいんだと思わせてくれる暖かい姿勢にいつもホッとして、癒されるなぁと感じています。 大人は生きていく上で「こうじゃなきゃいけない」という縛りに捉われがちだと思うこともあります。子どもは、同じように大人から「こうじゃなきゃいけない」とか「こうしなさい」と指示や要請されることも少なくないと感じています。そういった中で、それでも、今のままでも、ありのままの自分でも完璧で十分なんだよっていう言葉を、自分自身に投げかけられる人として生きてゆけるなら素敵なことだと私は感じています。その為のサポートを仕事にしているのが、みさきさんなのかなぁと思っていて、くるくるハイツとしてもぜひこの動きは育ててゆきたい!と考えています。 オルタナティブな子育て&教育に関心の高い親御さんも多い糸島と福岡エリア!ぜひぜひ新しい動きにご注目、ご参加くださいませ(>ω<)/

クラウドファンディングを始めました!ご支援よろしくお願いします!

春夏秋とじわじわ準備してきたくるくるハイツのクラウドファンディング、ようやく昨夜公開しました!皆様あたたかいご支援をよろしくお願い致します!! 今回のクラウドファンディングのページでは、私が京都でアーティストとして作家活動をしていた時から、出産、moetacuという住み開き活動からの田舎での場所探し、大分県での挫折….などこれまでのことについても順を追って説明をする初の機会となりました。 そして現在の福岡県糸島市に辿り着いた私が「くるくるハイツ」と名付けた家で活動を始めます。その家の現在や未来への想いなどを盛り込み、渾身の1ページを作りました!! 初めて見る人にも、以前から私の動きを見てくださっている方にも「なるほど!」と思ってもらえるようなページ作りを目指しました。ぜひぜひ見てください!そして、ご支援やSNSでのシェア拡散を何卒よろしくお願い致します!! https://camp-fire.jp/projects/view/37158 画面はスクリーンショットでこの記事の投稿段階のものですが、既に7人のご支援を受けて第一目標の金額の20%を超えるご支援をいただいております…!!本当にありがとうございます!クラウドファンディング内のページに活動報告の欄があるので、期間中は報告も頑張ってゆきたいと思っています!11/12の期間終了まで、駆け抜けて参ります。どうぞよろしくお願い致します!!

くるくるハイツについての案内ページです!

くるくるハイツは、シェアハウスやゲストハウス、田舎/里山/糸島暮らしのトライアルステイ、移住希望者の受け入れ支援、イベントスペースなどの機能を持たせようとしつつある、築93年の古民家です。福岡県糸島市のこの家に、わたし天野百恵(あまのもえ)は2017年3月から1歳と6歳のふたりの子どもたちと一緒に三人で暮らし始めました。現在は興味を持ってくれるたくさんの方々のお力を借りつつ家の改修をDIYを基本にして進めながら、随時イベントや人の受け入れなどの活動も行っています。 最終的に完成予定のゲスト用個室は5部屋です(なんとなく使える部屋〜まだ何もない空間まで)。また1階の16畳分の空間はイベントやワークショップなどの集まりに活用していきます。 現在は雨漏り箇所があったり床がブヨブヨだったり開かずの間だった空間の整備が大変そうだったりと、まだまだ未完成な古民家です。これから少しずつ手をかけて、色々な人にとって快適な空間を作っていきたいと思っています。   活用に興味がある方やDIYをやりたい方など、ご連絡お待ちしております。 現時点では不便が多い家ですが、住人も募集しております。 詳しくはお問い合わせください。 contact@moeama.net / 天野百恵(あまのもえ)まで!     くるくるハイツ(2016/12~2017/5まではmoetacu糸島「川付の家」)のこれまでの流れ(引越しまでの期間は通いで片付けとリノベ予定エリアの破壊を行いました) 2016年12月23~27日「刮目せよ!Moetacu糸島「川付の家」(仮)第1回掃除と片付け」 2017年1月8日~10日「第2回川付の家(仮)掃除と片付け」 2017年1月28日~2月6日「壁を壊そう第3回!!! 川付の家(仮)掃除と壁破壊week」 2017年2月26日~3月1日「ほんとかな?引越し前最後の!破壊と掃除(第4回)」 2017年3月13日引越し日(引越し作業を手伝ってくれた皆様、ありがとうございます!) 2017年3月20日「川付の家/第1回オープンハウス」 ….etc 活動に興味がある人は是非お氣軽にご連絡ください。 現在の状況やイベントなどの告知はfacebookページも使って発信をしています。アカウントがある方は「いいね!」とニュースフィードの「トップに表示」をよろしくお願いします(^▽^)   くるくるハイツ

くるくるハイツ改修内容を整理…..

くるくるハイツ、かなりフィーリングだけで3月から5ヶ月間ヌルヌル改修を進めておりますが、クラウドファンディングの計画もあるので、かかる材料費の見積を出していこうとしております。そのために、一旦evernoteに、何をしようとしているか、何の作業が必要なのかを整理しました。なんかうまくコピペできなかったけど、自分用には色分けもして優先度などの進行フェーズも同時に整理しました。 ================== 1F 台所:壁珪藻土、天井(防水透湿シート、板張り)、棚造作、換気扇?、給湯? 個室1:床張り、壁補修と漆喰、天井板改修(ボロってる板を外して吹き抜けに、一部ロフトにする) 脱衣所:壁珪藻土、棚造作、鏡設置 トイレ:壁珪藻土、エコロンシステム 洗面所:壁珪藻土、洗面ボウル新調、鏡新調、採光窓 玄関前空間:床張り、壁造作 玄関:壁珪藻土、収納造作、扉新調? 2F 個室a(南向きの部屋):天井と壁面塗装、壁漆喰 個室b(北向きの部屋):壁造作(枠、コンパネ)、天井と壁面塗装、壁漆喰 未完エリア全体:窓開け(5,6ヶ所) 個室c:床張り、壁造作(枠、コンパネ)、天井(未定)、扉(未定) 個室d:床張り、壁造作(枠、コンパネ)、天井(未定)、扉(未定) 個室e:床張り、壁造作(枠、コンパネ)、天井(未定)、扉(未定) 外 屋根雨漏りの修理: 北東ウッドデッキ: 南側ウッドデッキ(玄関と和室連動):玄関扉NEW… 西側地面コンクリか何かで整えたい….: 西側屋根ポリカ波板に新調 和室を床張り? 全体 電気の配線工事 (1)スイッチを新規設置(現在未設置の照明 1F4ヶ所(※脱衣所前は台所空間と連動(仮))、2F2ヶ所) (2)台所照明新規配線 (3)2F未完エリアに新規配線(3部屋分+階段上照明と連動の共用スペース照明) 網戸(窓枠を作って網を張る)造作と設置 ============================ 見積額 材料系 床:2Fの床材、和室の床材(16~20.5畳分)、玄関前空間床材 外:北東ウッドデッキ用床材、南側ウッドデッキ用床材、デッキ部分の屋根 壁:コンパネ(10~20枚くらい?)、珪藻土(台所、玄関、脱衣所、トイレ、洗面所)、漆喰(1F北東部屋、2Fの壁全部) 天井:防水透湿シート(台所) その他 網戸(網と枠用の木)、北東部屋の階段、電気のスイッチ(1F5つと階段用1つ)(2F5つ)、NEW玄関扉 プロに依頼系 雨漏り屋根修理(Mさん): 2F北東エリアの梁補修(S工務店さん(仮)):¥30,000-? 電気配線(Mさん):(1)(2)(3) Uさんへの謝礼(ご指導料など) 設備系 追い炊き給湯器? 食洗機? ============================ 今夜時点なので、まだ全然金額も計算できてないけど、やることは随分整理されて見えてきたので(まだ未定のエリアもいくつもあるけど…..)これを元に計算できそうです。 やることがありすぎて頭の中ワーワーなってましたが、台所融合という一山を超えて、頭の中も随分整理されてきた感じです….!引き続き、煮詰めてゆきまーす。 あと、クラウドファンディングのリターン、こういうのがあったらいいなーとかのご意見も随時募集してるんですよ….!まだ誰も意見くれないけどもwww こちらまで! contact@moeama.net

6/25 Co-Re キャラバンがくるくるハイツにやって来ます!

6/25!日本中の”最先端な暮らしの実践者”及びコミュニティをつなぐ新たなプロジェクト、コレ!のキャラバンがくるくるハイツに立ち寄ってくれることになりました! あの「かくめい.みんな」の鯉谷ヨシヒロさん、あの熊本の「三角エコビレッジサイハテ」の工藤真工さんに会える貴重なチャンス! 日本中を旅しながら最先端な暮らしを見てきたキャラバンメンバーの瞳に、くるくるハイツはどのようにうつるのか!まだまだ始まったばかりのこの場所で、理想と現実、これまでとこれからを語ります(多分)。 ◎Co-Re キャラバンとは? 日本中、世界中の新しい暮らしを実践しているコミュニティを繋げ、可視化するキャラバン。南北アメリカ大陸中心に300拠点以上をネットワークする米国Numundoと連携し、日本版Webサイトをリリース予定。(http://numundo.org/)日本の、新しい生き方、暮らし方をみんなでつくる「1万人の村づくり」を目指しています。 ◎くるくるハイツとは? 6歳と1歳の二児の母で美術畑出身の天野百恵(あまのもえ)が福岡県糸島市で始めた住まいの冒険プロジェクトです。2017年3月から、暮らしながら改修を行いつつモリモリ活動拡大中。 日時: 6月25日(日) 14:00 -16:00 料金: ポットラック(持ち寄り)形式、ドネーション 場所:糸島市川付 くるくるハイツ お問い合わせ:contact@moeama.net/090-4488-7117 その他:お子様歓迎です! 【プロフィール】 ◎ 鯉谷ヨシヒロ REVorg CEO / インテンショナルコミュニティー協会代表理事 メキシコ在住13年。現在、東京、熊本、メキシコ3拠点生活。 2005年、グアテマラにて遊牧民のように、中南米を馬30頭20人でサバイブ。11年間継続する定住しない、移動するノマドコミュニティ「NomadsUnited」を立ち上げる。中南米の「エコビレッジ」やヒッピーの祭典「レインボーギャザリング」と出会い、社会に縛られない「人間らしい自由な生き方」に現代社会の先を見る。2014年、リアル村づくりエンタメサイト「かくめい.みんな」を立ち上げ、世界中どこでも居場所になる、をコンセプトに、日本、タイ、メキシコに新しいライフスタイルのコミュニティ「ファイナルランド」を設立。現在、これからの時代の暮らし、文化、経済をアップデートする村づくり、「#インテンショナルコミュニティ」(ビジョンをもった暮らしのコミュニティ)のグローバルネットワーク「NUmundo」を運営。2016年、グアテマラで開催される、マヤ先住民とサイケデリックトランスの融合した最先端フェス「Cosmic Convergence Festival」の企画運営を行う。また、写真、映像、建築、グラフィック、WEBなどこなす、ソーシャルクリエイターでもある。結局やりたいことは、「#どこでも居場所になる新しい村づくり」#LifeisRevolution ○[インテンショナル・コミュニティ協会]代表理事 コミュニティネットワークとプラットフォーム、次世代のライフスタイルの創造 ○[REVorg]CEO&Founder “Life is REVolution”「生きる」本質をデザインする会社 http://REVorg.co/ ○[KUU Studio]写真家 http://KUU.vision/ ◎ 工藤真工 熊本にある1万坪のネオコミュニティ〝エコビレッジ サイハテ〟( http://www.village.saihate.com/ )発起人にしてマルチアクセスアーティスト。 ライフワークは『新しい時代のライフスタイル・文化・コミュニティー』づくり。 エコビレッジづくりと並行して〝かくめい〟( http://かくめい.みんな/ )プロジェクトなど、世界をシフトさせる活動を多数展開。 ラップトップサウンドと映像(VJ・プロジェクションマッピング)を同時に繰り出す独自表現〝Sync. World〟は世界中のオーディエンスより絶賛を浴びており、アーティストとしても精力的に活動中。 その創造の集大成は、みんなと〝世界平和〟 http://www.synckudo.com/ ◎天野百恵(あまのもえ) 福岡出身の美術作家(最近特に作品らしいもの作ってない)。自身の出産育児などを通じて、よりクリエイティブで新しい生き方を模索し「田舎で場所づくり」を志す。2013年から場所探しを始め、途中紆余曲折や挫折も味わいながらも2017年3月にたどり着いた糸島の古民家で、くるくるハイツの活動を開始。現在は家を改修しながら活動を拡大中。6歳と1歳の母親。循環の美しさを表現することが今生のテーマ。 https://www.moeama.net/ 翌日26日19:00-21:00はいとしまシェアハウスでもトークイベントがあります。そちらの都合が付かない〜という方などもぜひ! https://www.facebook.com/events/462557444080114/

くるくるハイツだよりvol.1出来ました。

フリーペーパーちらしを作ろう!と思って5月は夜な夜な連日せっせと、作成に励んでおりました。以前個人的なフリーペーパーを発行していたことがあるので、それのくるくるハイツ版を作ろうと目論んだわけであります。しかしそうやって以前のペーパーを見たら、なんと10年前!(笑)「25歳になりました」とか書いてあります。時が経つのは恐ろしく早いです。ヒィ。 そんなわけで10年ぶりに作成を試みたペーパー。なかなか昔の勘を取り戻せずえらい時間かかりました。しかし久しぶりに満足な?感じでまとめることができた〜と思っております。 裏表紙のイベント、ぼちぼち市なんかはもう終わっているというギリギリっぷりです。でもまぁアーカイヴ的な意味も兼ねておりますのでいいんです♡あといつもの、誤字もあります!!残念! 一応、見やすいか見にくいか分かりませんがnoteというサービスにもアップしてみました。 https://note.mu/moeama/n/ne5eee792b032 画像データとしては原稿を上げた方が見やすいんだけど、あえて印刷したものをスキャンしてみました。。味わい!! こちらは今回は300枚作りまして、興味がありそうな人が来そうな場所(?)に置かせてもらったり、名刺代わりに配ったりしていっております。手に取った人は、要らなくなったら捨てずに人に回してくださいね!!くるくる。 今日は早速、近くのいとあぐりさんに置かせてもらっていた分を見た方から連絡がありました!嬉しい〜(^▽^)がんばってつくったので、300枚が新しい広がりをまた作っていってくれるといいなぁと思っています。

5/11は今度こそクリーンセンターに行くday

腰痛やらなんやらで最近目立った動きの無かった我が家。しかし!じわじわとまた動き始めます! ↓↓↓↓↓↓↓ 今回は4月にクリーンセンター(持ち込みのゴミ処理施設)に納屋の不用品を持って行こうとイベントを立てておりましたが生憎豪雨となりまして止まっておりました片付け….リベンジです! タンス、車の椅子、壁破壊の残骸土嚢袋などなどを軽トラックに積み込み、クリーンセンター(糸島市志摩西貝塚122)まで運びます!量は軽トラック何回か分! わたくしは腰痛+ぎっくり腰になってしまったので、全然役に立たない予定です。どうか皆様お力添えをよろしくお願いします。 軽トラは現在1台使わせてもらえる予定ですが、複数台歓迎です。 汚れても良い服装、軍手があれば持参でよろしくお願いします! 時間は来れる間だけでもOKです。 それと筍が生え過ぎて大変なことになってる(竹になってきてる)ので、隙を見て筍を抹殺するという遊び(?)も当日できればやりたいと思います!! イベント詳細 「今度こそクリーンセンターに行くday」 2017年5/11 9:30-16:00(時間は来れる間だけでもOKです) 場所:糸島市川付 (初めての方はご連絡ください) 問合せ先:contact@moeama.net /天野百恵(あまのもえ)まで

腰痛その後と連休と進む脳内整理

や〜なんだかんだと毎日色々なことがあるというか、ブログに日記的に書くことなんてたくさんありまくってネタに困らないのですが、まとめて書こうとするとわけわからん感じになりますね!とりあえず、腰痛の近況を! 腰痛は、えーと元々3月の引越し辺りから痛めていたのを地味に引きずったところから4月末にぎっくり腰にまで発展し、3日間の寝たきりライフを過ごした後、5月頭からご友人の整骨院に通い始めましたよ、という感じでした。で、色々あって毎日通って色々と調整していただいており、治療と、今後痛めにくい体づくりを開始した感じです! 毎日、イデデデデデデ!!!!!となっているのですが、それが終わったあとはスッキリしているしからだも可動域が広がってる感じがするので、なんだか楽しくてワーイワーイと通っております。通院ペースが落ちた後はヨガでも本格的に始めたいなと目論んでおります。ダンサーやヨガインストラクターの方のようなしなやかボディを目指したいところです! 症状の経過としては今日時点では、立つ時や歩く時の痛みはほぼ無くなりました。娘もどうにか抱っこできる。しかし座っていると数分で痛くなります。車の運転とデスクワークがきついという微妙な状況です。 GWな連休はそういうこともあっておでかけ予定は皆無でのんびり過ごしております。ほぼ整骨院通い….!!でもそんな中でも色々と家に訪問があって楽しんでおります。整骨院通いも楽しい。それと、翌朝の準備をしなくてもいいというのがすごくいい…..。それだけで最高。連休万歳です。(寝起きが悪いからなぁ….)   今回の腰痛を活用して、色々と見つめ直す期間としようと思って数日、じわじわいい感じに整理も進んできたように感じております。   家関連で私が1番やりたいのは、外はガーデニング(ビジュアリーな庭づくり)、中は集まりの企画ということがわかってきた。改修も好きだけどまぁそんなに燃え滾る程では無いな〜と。でもやらないと進まないのでがんばる。。連休明けから黙々進めよう。 — moe amano 天野百恵 (@moeama) 2017年5月5日   結局のところ、改修DIYそんなにやりたいわけではない!!(笑)やろうと思ったらやれるけど、他にやりたいことがいっぱい!!(笑)ということにメキメキ気づいてきました! 今、仮設の台所と仮設のプライベート物が溢れている空間は、本来オープンリビングというかラウンジというか、とにかく人が集まる部屋にしたいと思ってるところなので、私物で散らかってるとそういう活用もしにくいというか、生活で使ってる感じなので、もう早くこの空間を空っぽにしたくてしたくてウズウズ堪えがたし!!となってきました。 台所の分裂(本来の台所が工事中なので仮設で作っている)についても、いちいち食器の移動が大変だし娘があれやこれや手を伸ばして散らかすレベルがグングン上がっていて、毎日何回も何回もギャーッ!!!!って言ってるので、いよいよ堪えがたし!!となってきております。あと、息子に色々手伝ってくれと言うと文句言われるようになったのでよく喧嘩も勃発….(私の性格の問題なんだけどもですね)。   これまでの期間は、どうしようかな〜どうしようかな〜と思っていて、手伝ってくれる方向性の方々にも「どうですか〜」という感じだったのですが、もうダメだ、急務だいよいよ!的な感じになったので、連休明けからとりあえずもうバリバリ、やりますわたし!!!そんでもうDIY、改修に滾る人を大募集しまくります!チラシも作る!DIY班をつくる!!!今後も継続的に関わってくれる作業に関連するボランティア・協力者さまを募りますよーーー!という感じになりました。 つきましてはリアル戦略も行うべくチラシも作って撒こうかなと思っています。 待っていても始まらないぜ、というわけで、連休明けからはがんばって進めていこうと思います。しかし台所の天井板張りがなかなかハードそうなので、是非どなたかお待ちしております….あと台所エリアを中心とした床張りも…。(他力本願と自力本願が渾然一体な本日です)   は〜しかし、タケノコも未だどんどん生えてきて、竹になっていっておるのがいくつも見えておりまして、早く切らないとやばい〜と焦っています。ご協力者さま、常に大募集です〜!(><)/  

2017年4月2週目のスタート

工事中の台所も進めていきます。水場を記憶設景室の上野殿に移動をしていただき、水道の蛇口が劣化でうまく水がキュッと止まらなかったので、新しく買ってきたものを設置していただき、快適に使えるようになりました〜!ありがとうございます!子どもでも水を出したり止めたりがしやすいように、ハンドルも変えて使いやすい蛇口になりました。 次の段階は、ひとまず梁や柱などを拭いてゆきます。これが長年の経過で梁の上にモッサリ土やらなんやらが蓄積。ものすごい量なのですが細々と集めて捨てて、雑巾で拭きます。雑巾が即座に真っ黒です。。 しかし台所を本格的に使い始めてからこの作業をやるわけにはいきませぬ。上からゴミがどんどん落ちてこない台所を作るのです….。 この梁の掃除が大体終わったら、台所の天井板張りをやろうと思っています。どれくらいの面積必要なのか、よくわからない….計算が苦手じゃ….。天井板をどういうものにするかはよく分からず悩み中。化粧板とかじゃなくていいし、羽目板にもしなくていい。でも荒材の雑な感じすぎるとかっこ悪いかなぁと思っていて、シナベニヤみたいにちょっと白っぽくて上品な感じの、でもベニヤよりは厚い方がいいかな…。とりあえず面積、計算がんばらねばですね。そして、製材所に相談に行けばいいのかしらぁ? 北東部屋も天井板要るし、同じ種類で何か決めることができればいいかな。 今週からは、やっと子ども関連も落ち着いてきそうなので、本格的に仕事と家改修について時間を配分して進めていこうと思っています。しかしまだまだ頭の中がごちゃごちゃ。家事なども含めると優先順位を見失っております。 しかしそんな中でいい感じに流れ、暮らしのペースを作っていくことを意識中です。 仮設だとついつい早く完成させて落ち着くことを目的にしてしまうのだけど、もうちょっと仮設は仮設の楽しみを味わえるようにしよう、と考えも変えてゆこうとしている今日この頃です。 こちらは仮設の台所。水場は上の工事中の写真で、道具類、食材、皿、調理家電関連はこっちに。まな板と包丁はウロウロ定まらず。非効率な動きをしておりますww とりあえずは、常にやることをリストアップしていて、手伝いに来てくれる人にサクサク配分できるようにしていけるときっと捗るだろう!と思っています。

古民家をマイペースに改修しております。

2017年3月に引越してきた福岡県糸島市の古民家を「moetacu糸島 川付の家」(仮)と名付け、場づくりを始めました。これから、里山暮らしに興味がある人や移住希望者などが滞在できる環境を整えてゆきたいと思っています。 活動の第一段階として、現在マイペースに改修(リノベーション)を開始しました。まずは、台所と自分の寝床を完成させつつ、ゲスト用の個室やラウンジ和室などを整えていく予定です。 明治辺りに建てられたと見られる立派な古民家はその時々の住人により補修や改修を加えられながら丁寧に住み継がれてきました。この素晴らし過ぎる古民家の良さを存分に活かしつつ、これからも人々が楽しく暮らしていける住まいとして住みついでいきたいと思っています。 川付の家では、古民家改修やセルフリノベーション、DIYなどに興味がある方、住んだり、活用したりすることに興味がある方との出会いを歓迎しています。まだまだ動き始めたばかりの家と計画ですが、楽しく動かしていけるといいなと思っています。 現在進めている/今後進めていく作業内容はざっくり下記の通りです。 <家の中> *掃除 *床張り *壁塗り *天井張り *壁づくり <家の外> *竹林整備 *納屋の片付け *庭整備 *畑 見学も随時受付中です。 どうぞよろしくお願いします(^^) 2017年4月 天野百恵(あまのもえ) contact@moeama.net  

2017/04/02,03納屋の大片付け大会を開催します….!

3/25,26の土日は娘の昼寝時間などを利用して納屋の片付けに着手し始めました。 そんなに大層なレベルじゃない、と思いつつ、やはりクリーンセンターへの不用品持ち込み量は何往復か必要な雰囲氣を感じる程度にはなっております。そこで!とにかく納屋の片付けをサクサク〜っと進めてしまうべく、「大片付け大会」を開催することにしました〜〜〜..!ご都合つく方是非是非ご参加くださいませm(_ _)m 開催日時:2017/04/02(日),03(月)両日10:00-16:00くらい(ご都合がつく範囲で!) 開催場所:moetacu糸島/川付の家 ※初めて来られる方はお問い合わせください 参加費:無料、子どもOK その他:汚れてもいい服と靴でお越しください。軍手は現地にあります。 お昼ご飯は現地でざざっと作って食べようかな〜と思い中です。 お問い合わせ:amano moe/天野百恵 090-4488-7117 contact@moeama.net facebookイベントページ: https://www.facebook.com/events/1179449285500205/ 作業スケジュール 4/2(日)10:00-16:00くらい 納屋の物を出して分類する (分類内容参考:使えそうな木材、使えなさそうなゴミ木材(薪)、使えそうな価値ある品々、ゴミ、金属、電化製品…etc) 4/3(月)10:00-16:00くらい 軽トラックでクリーンセンターに持ち込みをする! ※今回は納屋アイテムの自由持ち帰りはご遠慮ください(´∇`) 使えそうな物などは一旦まとめて、川付の家で使う物や、その他改めてどういう風にするかを後日考えていきたいと思っております。

引越し前作業=破壊→一区切り

引越し前の作業が「破壊」って何やねん、と思うのですが、本日作業予定最終日、無事に大体の破壊が終わりました。破壊、掃除、破壊、掃除な日々も、今後は、掃除、掃除、細々、掃除、造作…みたいに変わっていくかな〜と思っております。 今回も多大なるお力添えで神がかってこの一区切りまで到達することができまして、大変に感謝というか、もう私全身全方位感謝素材で感謝マシーンと化さないといけないくらいに感謝です。ひとりじゃできないことがもうたくさんありまくって、それをたくさんたくさん、助けていただいて、ここまで来ております。 私といえば、もう何も考えずにひたすら楽しい楽しいという感じで突き進んでおります。 今日のこの風景も、懐かしむ過去に変わっていくのだろうなぁと思って記録写真を撮ってゆきます。私にとってはそのことだけでもうドラマチックで、それだけで楽しくてワクワクする次第なのであります。いやはや、元々そんなにガッツリやるつもりはなかったはずなのに、いつの間にかイキイキウキウキしている自分です。   思えば、子どもの頃から部屋の模様替えが好きだったし、高校時代は武蔵野美大の「空間演出デザイン」という言葉に憧れておりました。絵画世界で想いを描くだけじゃ飽き足らず、インスタレーション的に3次元空間での表現を試みたり、家で住み開きと言われるようなことをしてみたり。私が楽しいと感じる「場づくり」的なことも、多分、そういう「空間づくり」という大きな枠組みの中に入っているような氣がしました。完成させることが目的というよりは、過程が楽しい。作り上げた瞬間までが最高で、完成して止まると、面白くなくなって来るというか。畑をやりたいのも、草刈りも、ガーデニングも、なんだか全部それに含まれていくように感じます。なんでか知らないけど、夢中になってしまう。 ガサガサした木をなだらかにする作業ひとつに愛を込めて、これから少しずつ家に想いを込めていけるといいなぁとワクワクしています。

2017年2月最終日、川付の家は今。

引越し前福岡ラストステイにて作業中です。もう少しで破壊も終わりそう…完全に、私以外のご協力者様がたの存在によるパワフルなお力添えによるものです…ありがとうございます!!! 私は娘のグズりに対応したり授乳したり抱っこしてウロウロしたり息子と言い合ったり…特に捌けない時間を過ごしつつ、合間合間で作業をしております。。 このおうちを最初に拝見した時より、どんどん廃墟味が増してくる今日この頃、しかしもうすぐ破壊もひと段落ですよ。 さて….次はどうしたらいいんだっけ?? そう、まずは、考えるところからです…。   ***   天井板を壊そうかなと思ったけどあまりにも丈夫な板だったので、断念してキワの壁材(石膏ボード)をひたすら少しずつ切って綺麗にしていく作業などをしています。   なんだか非常にフィーリングの合う氣がしている建築家のUenoさんによる、配管のやり直しで今日はついに温水シャワーが完全復活…!完全にイマジネーション、完全に発想、完全に機転。感謝です…!!!   そういうわけで?年末に開始したこの家の作業、怒涛の残置物運び出しから、いきなりの破壊の日々、そしていよいよ次のフェーズに移ろうとしています。   運び出した残置物も、引越し後から少しずつ片付けを開始したいと思います。 それと湧き水が湧きまくっているので、生活に活用できるようにこちらもルート確保の作業などもしていきたいところ。もちろん、畑も始めたいと思っています。そしてなんていうか間に合うならやっぱりお米もつくりたいです。 他にはこどもたちの卒園、転園、入学などのイベントがあるので、手続き、検討事項、服がない問題など色々ありますが、もう焦らないようにと思ってやっていくしかない本日であります。 しかしほんと、楽しいです。 全てのご縁にひたすら感謝です。ありがとうございます!

家のポテンシャル(第三回福岡滞在作業を終えて)

糸島に借りることになった家、元の構造は古民家、リフォームを重ねて現代的な雰囲氣の箇所も多々ありなおうちです。前回は残置物の運び出しがほぼ完了したことで次のステップ、掃除と壁壊しを第三回の作業としてメインに設定して行いました。 掃除は、娘を背負って土埃をかぶりまくるのも娘の肺に悪そうなので、あまり進まず。 壁壊しは、息子と娘を畳ゾーンにて過ごしていただき、ちょこちょこ作業ができました。 ご協力いただいた皆様にも大感謝です!! 作業自体は、壁と天井を壊し始めたら止まらなくなりまして、リフォーム部分をほとんど破壊する流れに….(結局終わりませんでした..当初の予定になかったところまで壊そうとしているのが理由)。 福岡滞在中はほぼ毎日朝から暮れまで作業をして、帰宅後はこどもたちとバタバタ飯食って力尽きて寝る日々で、途中二回も風邪をひいたりしてハードボイルドな感じになっております。前回も同じような感じだったけども。。 そして大分の現自宅に戻ってくると、何事も無かったかのような時間が流れており、ホンワカ〜っと過ごしてしまうような今日この頃です。いや、連日の福岡滞在で全然やれてない仕事を頑張ろうとしています。。それと引越しの荷造りもいよいよ本格化です。ベッドを解体したり少しずつ段ボール箱へ詰め始めました。 ベッドは解体するとすごいほこり。たった一年住んだだけの家(しかも大分現自宅は新築)なのにすごい…やっぱり引越しは定期的にやる方がいいなー、それか、やっぱり年に一度はきっちりと掃除をしないとなぁ、などとしみじみ思ったりしています。 秋から福岡行きが増えた影響もあり、仕事時間が減ったり何かと物要りな予定が続き、懐事情は改修費どころか生活費がピンチに。壁と天井を派手に壊しながら言うことじゃないのですが、はは。 ちょっとどうにかうまい感じに収めていけるように、いろいろ考えてゆきたいと思っております。 普通に考えるとプロセスおかしいのですが、ここ数年の私は、もう全部そんな感じになっているような気がしています。準備も何もあったものではなく、行き当たりばったりです。。(参った参った….) しかし、今の流れは元々長く望んでいたことだし、やりたいと思っていることはずっと変わっていないし、やっと巡ってきたチャンスだなとしか思っていないのであります。改修費をどうするかという課題はありつつも、リフォームで作られたベニヤの壁を壊した下から出てくる土壁や力強い梁、天井の構造などに魅せられ、家のポテンシャルに改めて惚れ惚れする次第なのです。 素晴らしいこの家をもっともっと素敵に活かすのだ!!と熱い想いが湧き上がってきます。 なので、色々よくわからないなりに、進んで行こうと思っています。 とはいえ、なんだかんだいって引越しが約一ヶ月後に迫っています。 本当に一体どうなるのか。 謎なので、楽しんでゆこうと思っております。

2017/01/30 作業のメインは壁壊し

抜けた空間を作りたく、仕切られた壁をひたすら可能な限り壊していっております。 玄関の間口も、限界まで広く!間口の広い活動をやっていきたいので、物理的にも広く広くしてゆきますよ!今日もご友人にお越しいただき、かなりたくさん進みました。ありがとうございます! 玄関の外も間口を広げるべく、ツツジさんも剪定、というか切り落とし。広がりますよ〜。 今回壊している壁は、昭和期にリフォームで作られた部分、ベニヤ板や石膏ボードで作られています。しかしそれらの下からは元の土壁が登場したりする次第。土壁を抜くのは頑張らないといけない作業であります! 石膏ボードは建材の中では最も処分しにくいのではないかというアイテムであります。 頑張って集めて、産廃として捨てにゆきます〜。 お昼ごはんは、車で10分くらい行ったところにあるお店にて!ごぼう天うどん380円です。

2017年の「糸島空き家プロジェクト」さんとの再会

2014年5月の初訪問から、いつも私の中で氣になる存在だった「糸島空き家プロジェクト」さん。(2014年5月の訪問レポはこちら) 今回はついに私も自ら空き家プロジェクト状態になったこともあって?、現在バリバリ進行形のシェアハウス現場、シノハウスを訪問してきました。 模型も現場に置いてあり、流石建築系の学生さんがベースになっているサークルだな〜と興味深かったです。そしてシノハウスは床も壁も全部作っているというかなり頑張ってる系の作業中でありました。完成に向けていよいよ佳境….ファイトです!   翌日は、現在私が動かし始めた?、川付の家(仮)にも訪問いただきました。 若い大学生男子が数名お越しいただき、(……これは!!!! タンスの運び出し….!!!)というわけで、すかさず二階に残っていた重い物の運び出しをお願いして快く助けていただき、大変助かりました(感涙)ありがとうございました! 建築学生パワーで、なかなか外れなかった建具もついに外れました!!感謝です〜! また春以降など、空き家改修つながりで、楽しい関わりなども作っていけるといいなと思っています。学生さんのサークルなので、なんだか歴代の代表の方々と常にお会いしては色々お話をさせてもらうという細長い関わりでここまで来ましたが、今後はまた新たなご縁に繋がっていきそうで楽しみです! 糸島空き家プロジェクトさま、いつもご親切に相手をしていただきありがとうございます。 今後ともどうぞよろしくお願い致します〜。

暮らしのビジュアルイメージを思い描く

pinterestというサービスで、氣に入った画像を集めては眺めたりというのを時々しています。 昨日は、もっとイメージを脳みそに理想的な暮らしのビジュアルイメージを刷り込もうと、PCのデスクトップ用に画像を作成しました。 家を作ろうとしていると、夢の実現、みたいな世界に触れることになります。 思い描いた風景が現実に!みたいなやつです。 でも個人的には、思い描いた通りそのままの風景を現実に作ってしまうときっと面白くないんじゃないかな?と思ったりもしています。何故なら、そこで夢が終わってしまうから。 普通は、家づくりなんて一生に何度もやるものじゃないのかもしれないですが、私は常にときめく思いを描きながら、その時々にしか味わえないポイントを楽しんでいくことを大切にしたいなぁと思っています。 好きだなと思う画像はたくさんあるのですが、いざ特に気に入ったものを集めてみると、自分の好みが分かって面白いですね。明るくて清々しいおうちはいいなーと思います。現実をどこまで素敵に出来るかは、脳みそでどこまでイメージを描けているか、ですねきっと。

壁を壊そう第3回!!! 川付の家(仮)掃除と壁破壊week

2017年1月28日〜2月6日(くらいまで)、福岡県糸島市にて、第3回のイベントweekを行います! 今回は、大体残置物の運び出しを終えたので、壊し系作業をメインで考えております。壁を壊してみたい方歓迎です!バールをお持ちの方はご持参ください..☆ 興味がある方、見学・ただの訪問も歓迎です。 いよいよ台所のプランへのイメージも膨らませようかなぁと思っているので、共に夢を描きたい方なども是非お越しください(^▽^)2Fの部屋割りについても想いを馳せる予定です!   〜今回予定している主な作業メニュー〜 <1F> 壁壊し 台所天井板を外してみたい 給湯チェック 台所の設計をしてみる <2F> 作り付け収納棚分解 掃除 窓の為のサイズ測り 板・タンス・畳(1枚)運び出し   作業期間中は現地にいないこともあるので、来られる方は事前にお知らせくださいませ(^^)姪浜駅ほか近隣の送迎可能な場合もあります、ご相談くださいませ。 facebookのイベントページはこちら https://www.facebook.com/events/1761285964192190/ 計画主:あまのもえ/天野百恵 090-4488-7117 keitai@moeama.net 汚れてもいい服装、汚れてもいい靴、帽子、(あれば:軍手、マスク)でお越しください。

「やってみて考える」がすごいあるなぁ…

私は何事もどうやら「やってみて考える」というのが基本みたいで、逆に言うと何も考えずに直感でやろうとし始めるところがあるみたいだな、などと考える本日です。 春から?住む予定の家をアレコレいじっていこう!としているのだけど、要は、やってみて考える感じなので、フワッフワしてるんですよね〜。壁を抜いてみて考える、みたいな。絵画制作のやり方も、完全にそんな感じで常にキャンバスと会話しながら進めるようなタイプなのですが…。 まぁ、なので私は絵を描く時と同じような感じで家と対話をしているようなやり取りを今後もしていくのかなぁと思います。しかしこの感じだとほんと我ながら、色々なことがハッキリしない!(笑) う〜〜ん、どうしようかな〜〜(=ω=)…って、本当に作品制作の世界。 いや、楽しいですね、ということで! しかし家を、住みながら、どこまでそんな感じでやれるのか、というか住むまでの段階でどこまで何をやるのかやれるのか、謎は謎のまま、しかし着実に、進んでいきます。 色々な人たちとのご縁が増えていき、その全てが刺激的で、とてもありがたいです。 背中を押してもらっているなぁと感じます。 しかしちゃんと写真を撮っていかないと…ついつい現地ではバタバタしていて撮り忘れてしまう!本日もご友人2名に来ていただき、大変捗りました!感謝です。

伊都安蔵里での買い物と家作業粛々

すこ〜しずつ、調味料などの常備材料も切り替え…ということで糸島市の伊都安蔵里(いとあぐり)で買い物をしました。醤油と油と、鰹節とちりめんじゃこ、という基本系のアイテム。鰹節はオリジナル商品みたい。パッケージのデザインが凝ってる。 いわゆる自然派系の人って、食へのこだわりも当然の如く強かったりするイメージがあるけれど、私はこれまでほんと無頓着で来たので、ほんと、じわ〜じわです。(自分は自然派なのか??) 引越し予定先の家関連作業も粛々と進行しています。本日は、持って来た植物を植えたり、屋根の補修や今後の改修について大工さん的な方と打ち合わせをしたり。どのように進めていくか、何をどう進めていくか、その都度考えながらやっていくのだけど、それらをどう組み立てるのか…難しくも楽しい時間です。 年度末に向けて、色々なことが進行してゆきます。 これまでの自分の感覚からするとキャパオーバーな氣もするのだけど、それをどうにか余裕を作り出す精神で、うまいこといい感じに収めていきたいなぁと思っております。 楽しい春は、もう一歩一歩近づいて来ておりますね….!

2016年の家作業は本日で一旦終了

今日もご友人とそのつながりで合計3人の方が家に来てくれて片付け作業を手伝ってくれました….感謝!!色んな人が楽しく過ごせる場になっていけるといいなぁと思っております。昨日と今日で家の敷地の端っこに湧き水を発見。貝も生息してて綺麗なお水感満載です。ご友人は「ワサビやクレソンが育てられるー!」と盛り上がり、私もワーイワーイと盛り上がりました。家の外の空間もガーデニングしたいし、いい感じに今後整備してゆきたいと思います!   二階の残置物もあとは男手2名での運び出しで完了しそうな見込み。今日は一階の無くそうかなと思ってる壁周辺の扉を外したりも出来ました。今後はじわじわとやってみながら考えつつ、進めていこうと思っています。早くて安くて楽な方法と資材をサクサク選ぶのではなく、自分にとって、場にとって、どのような形が一番良いのかについてじっくり考えつつ色々なことを選んでいけるといいなぁと考える本日です。 いよいよ大晦日なのですが、年末にクリスマスまで挟んでガッツリ作業をやっていたので、頭ポカーンです。毎日疲れて帰って来て、子どもの寝かしつけ後に作業の記録や今後の予定をまとめたり進めたりしてきたのだけど、常に眠くて頭もボヤボヤ。しかしまぁ、先日まで十分、2016年は振り返ったような氣がするし、あとはシレーッと2017年に移行する感じで良いかなと思います。 今年1年で息子もとても頼もしく成長してくれて、私は色々と頼りまくりです。 年始はまた比較的すぐに作業日程を組もうかなと思い中です。 1,2月は主に土日中心で、何度か通って来て作業を予定。しかし、保育園が無いと、娘を背負っての作業は実質ほとんど使い物にならないのが難しいところですね。土埃がすごい二階の掃除も、塗装も壁塗りも、赤子背負っていたら無理だなぁ。。また抱っこ担当も募集しつつ、です。最近私にベッタリシーズンが始まっていて不穏だけど。 相変わらずどうなることやら感も満載ではありますが、すごーくありがたい流れがたくさんあるので、なんとなくどうにかなっていけそうな気がします。感謝です。

運び出しの終わりが見えてきた…

う〜む、感動的であります….本当にたくさんの人たちの力を借りることが出来て、どうにか年内に、(新居になる予定の古い)家の残置物の運び出しの終わりが見えてきました。本当に、感謝です。明日で一旦年内の作業は終わりにして、そして明日の作業で、どうにか運び出しも完了できるような氣がしています。ありがたい….当初、作業初日の23日に(年内に終われるといいなぁ)と思ったのですが、それが見えて来るとは。当然私ひとりの作業では無理なスケジュールでした。 手伝ってくれた人たちは、数年ぶりで二回目に会う人、昨日知り合った人、初対面の人、数年ぶりに会う東京から帰省中の高校時代の先輩とその息子さん…と決して日頃からワイワイ仲良く集ってるぜいみたいな方々では無く、だからこそ本当に善意で力を貸していただけたのだということを感じて、ありがたさにもう、全方位に拝みまくりです。 私がこの場所を活かすことで、この家を作った人たちや愛してきた人たちの想いを受け継ぎ、また新たに誰かの心を癒したり、勇気づけたり出来るような場にしていけるように、そのようなミッションを授かるような神聖な時間を味わっています。これは本当に私の個人的な取り組みでは無いのだなぁと思えることがまたとても嬉しいです。 たくさんの人たちの協力で得たご恩を返していける人たちがこの先にたくさん居るだろうという想いで、一歩一歩素敵な空間づくりをやっていきたいなと思っております!

肉体疲労とゆっくりと進む片付け

そもそも結構娘が重いということもあり、なかなか残置物の運び出しも大変で日に日に肉体疲労してきました。全然体が回復しないっすね、寝ても。加齢かなぁ…..加齢だよなぁ…仕方ない。 生後10ヶ月な娘も連れまわされてちょっと風邪気味だったので今日は午前中ゆっくり布団で昼寝してもらいました。。役場で書類を出したり色々話を聞いたりなどもじわじわ進んできていい感じであります!課を色々回るとかも面白いですね、役場の機能、複雑ですね。「こども課」とかは便利ですね。教育委員会と福祉系で分かれているとややこしいので…役場も色々ですねぇ。 昨日は午前中に、友人からの紹介で近くに住む女性の方が手伝いに来てくれました。ご近所同士ということでとても頼もしい!嬉しい!これからもますます楽しみな出会いに感謝! そして午後からは高校時代の先輩が小学生の息子さんと共に来てくれましたー!そして我が息子と共にタンスの中に入っていた食器や布ものを二人で協力して全部玄関前まで運んでくれました!!素敵ボーイズ!ありがとう〜〜!先輩も娘を抱っこする係という重要な仕事を担っていただき、大変感謝です!助かりました! タンスや巨大な木材、巨大な農具などは佐川男子が二人来て欲しいなぁみたいな状況なので、それ以外の物をとりあえず出せるもの全部出してしまうぞ!と思って頑張っておりますが、まだまだそれも結構あります。最初の勢いは肉体的にも精神的にも衰えてきたので、マイペースに頑張る感じに。 そしてそろそろ、来月再来月の具体的な計画を練っていく段階に入ってきました。 (てか来月っていうか、来年….年末感何処行った….。) 肉体が疲労し過ぎて毎日夜は屍気味なのだけど、計画を立てるというのも大事な仕事であります….。 とりあえず、二階は部屋を作りたいのだけど暗いので窓を作るところから始めたいですね。 窓のサイズを考えたいと思います…!!

家の片付け2日目の記録

どうなることやら….で始まった、春から引越す予定の福岡県糸島市の家の改修、の手前の片付け、12/25のクリスマスは作業2日目でした。 初日の記事はこちら https://www.moeama.net/?p=299 前回は、生後10ヶ月の娘の抱っこ係を母にやってもらったのですが、今回はそれは無し、その代わり?強力なご友人が颯爽と手伝いに来てくれて、かなり捗りました(;▽;)感謝です!! 今日の作業で、なんとなく、見えてきた感じがありました。 後はやはり、男性2名が欲しいところです…..タンスとかを….2階から…降ろすのです….。 いよいよ年末なんですが、ギリギリ?できるところまで作業を続けようと思っています。 引き続き、色々な人々とのネットワーク拡大を図りつつ、フワフワと進めていく予定です。 場づくりに興味がある人や、場所を探している人は、今の時点から絡むとプロジェクトメンバー的ポジションになれる雰囲氣あります!DIYしながら自分も春から住もうかなみたいな候補者もじわっと受け付けようかなぁと思い中です。 家自体はシェアハウスというよりは、滞在施設っぽく活用していけるといいかなと、なんとなく考え中です。 田舎暮らし体験・田舎での物件探しの仮拠点、に近いようなニュアンスですかね。 いやーーその前にほんと、何を何処までどのくらい費用と手間をかけて改修するのか、決断の嵐になりそうです。

家の片付け初日の記録

今日は春から引越す予定の空き家の片付け初日でした。 とりあえずどうなることやらで挑んだ本日。やってみて、なかなかすごい感じでした。。   とりあえず、雨漏りの跡が結構ものすごかったことと、残置物が色々とすごかったです。 二階のかなり広い空間に日本近代史の時間がごっそり詰め込まれていて、明治か大正あたりから昭和ノスタルジーまで全部あります!という感じで、更に物が結構多くてちょっとやそっと頑張ったくらいじゃ全然運び出し終わりませんでした〜。。 これまで古民家改修の現場は何度か経験しているけど、なかなかレベルが高いです! でもとりあえず、進めてみようと思っています〜〜! ほんと、どうなることやら、自分が一番楽しみなのかもしれません。ははは。

新しい「家」のプロジェクトを始めます。

2017年春から本格始動予定の新しい「家」のプロジェクトを始めます。 とはいえ、まだまだどうなることやら謎がいっぱい。 無事に動き出すことが出来るのか!? いや、表向きに情報を出してる時点で動き出してるんだから何が何でもいい感じの流れになっていくしかないのでは!?とよく分からないなりに進めていこうとしております。 家の名前は「moetacu糸島「川付の家」」(仮)。 2017年春に無事(仮)が取れるように祈りつつ、情報発信をしていきます。