田植え、無事完了しました報告。

7/2にお友達に手伝っていただき、合計3日間かけた田植えも無事完了できました!手伝っていただいたおかげでとっても楽しい時間になりました。この田んぼのヌチャヌチャが気持ちいい。

 

田植え前の田んぼはこちら。草がすごい。ここに田植えできるのか、結構勇気が必要なビジュアルでした。。自然農スタイルなので、こういうのもまぁ、怯むことはない、と思う感じ?(よくわかっていない)

春に蒔いた種もみも立派に成長。こちらも雑草がいっぱい生えてきてるけど….まぁ田植えにはあまり関係なかった!田植えの時に雑草はサヨナラすればいいので。とはいえちょこちょこ取ってあげてた方が、丁寧ではあるのでしょう。(ズボラなわたし….)

 

初日は教えていただきながらの田植え。娘(4)は泥遊び状態ですごく楽しそうだった。これを経験できるだけでも田んぼをやる価値はあるかもしれませぬ。

 

そういうわけで、無事田植えも終了!手伝ってくれた皆さま、ありがとうございました!お米が食べられるように、引き続きやれることはやっていくぞ….!(教えてもらいながらなのでよくわかっていないけど)

ひとまず現在は、残った苗をどうにかするという作戦です。予備として植えておいたり、人に差し上げたり。バケツで稲育ててみたい人などいれば、今ならおすそ分けできますのでご連絡ください。数日中に難しくなるかもだけど….。草抜きやりたい人もどうぞ〜〜。最後のヌチャヌチャだよ。

 

コロナ騒動を機に、これ以上のタイミングはない!と思って始めた米作り。自分の中でとても良いアクティビティになっています。今改めて、生きることや命と向き合う、そんな行為の根本に、食べ物を作るとか、土と関わる行為が存在しているのだと強く感じています。とても大切なこと。

こうやって時間、季節と共にひとつの命に寄り添っていくことは、本当に豊かなことだなぁと思います。お米作りの機会をくれたご友人にも改めて感謝。

 

今回植えた苗も、分けていただいた種もみも、蒔いたり植えたりしていたらすぐ余る。ほんの少しの量で、自分が1年生きていけるお米になるなんて、とても不思議な感覚でした(まだ出来てはいないけど)。自分自身が数字の中の誤差の範囲で生きている、ということについて感じ、とても興味深かった。大きな数字の視点で見れば、私の命や存在も誤差の範囲なのだろうなぁ。

それでも確かに生きている。

引き続き、稲と向き合う日々を楽しもうと思っています。

 

くるくるハイツもなかなか「集まり」を企画しづらいので、田んぼ作業などは随時、声をかけて、興味がある人に来てもらいやすりようにしていこうと思っています。